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第7回通常総会が開催されました。

 去る平成23年12月17日(土)駒ヶ根駅前アルパ3Fにおいて第7回通常総会が開催され、第6期の活動報告と決算報告及び監査報告が承認され、第7期活動計画と予算案が承認されました。



■■ 特定非営利活動法人 天竜川ゆめ会議 第7期活動計画 ■■

 平成18年7月25日に特定非営利活動法人として活動を開始した天竜川ゆめ会議の、役員会・事務局組織を法人として運営出来得る体制にさらに強化します。総務・経理・営業・実務部門の確立を行い、公益事業を年間予定にしたがって運営します。
 事務局運営の核となる事業ごとに、実行委員長及び実行委員を定めて、それぞれの事業が実行委員会を編成してこれにあたります。昨年度の目標である“早めの企画、早めの周知”はほぼ達成され、1つの事業実施段階で次の事業の周知をすることが定着してきました。今年度もさらに大きな広がりを持てるような活動を展開して行きます。

年間行動予定(事務局主体事業)

1月28日「第5回日本の“いい川”シンポジウム」参加(東京都渋谷区)
2月 5日 第7回天竜川流域侵略植物駆除“冬の陣”実施(駒ヶ根市)
5月20日 10周年記念行事開催(駒ヶ根市)
7月29日 天竜川流域有害帰化植物駆除7.29大作戦実施(天竜川流域)
9月 8日 遠州灘ウミガメ放流ツアー開催(浜松市)
10月20・21日 第5回“いい川“”いい川づくり“WSに参加(東京代々木)
12月15日 NPO法人第8回総会開催(駒ヶ根市)

年間行動予定(プロジェクトチーム主体事業)

年  間 天竜川流域情報発信業務(Tenet)
8~10月 ヤナプロジェクト ヤナ実施(中川村)



●第7回 天竜川流域侵略植物駆除大作戦“冬の陣”の開催

天竜川の冬野風物詩として定着しつつある「天竜川流域侵略植物駆除大作戦“冬の陣”」を今年度も開催します。昨年は、参加予約者は60余名でした。一般参加が多い状況ですが、今期は会員にも早目に周知し、参加を促す予定です。寒い時期ですが天竜川の景観を守る活動にご協力ください。
今年は駒ヶ根市天竜橋左岸に進入路構築をお願いし、2月に開催予定です。

●天竜川ゆめ会議設立10周年記念行事の開催

 平成12年に、今後20年~30年の河川整備基本方針である、天竜川河川整備計画策定前の住民の合意形成として、当時の天竜川上流工事事務所(現:天竜川上流河川事務所)の呼掛けで結成された「天竜川ゆめ会議」は、会員の総意として「天竜川みらい計画」を策定しました。その後、「私たちの思想を組み込んだ天竜川河川整備計画が策定されるのを確認しよう。」と、平成14年7月7日に『市民団体天竜川ゆめ会議』として活動を開始しました。それから今期で10年が経過しました。平成18年7月にはNPO法人の認証を取得し、法人としての社会的な責任も増しました。今期は、設立10周年の記念行事として『天竜川の“ゆめ”を語る会』を開催します。
 第1部は、「天竜川流域の仲間達のフォーラム」。第2部は、昨年に引き続き「安全・安心な河川づくりとは?」で会場の皆さんと一緒に天竜川を語ります。第3部では、「私の大好きな水辺の風景」と題してフォトコンテストを開催し、その表彰式を執り行います。
 平成23年1月に企画を立上げ、3月には市民と行政による実行委員会を組織、4月に最終実行委員会を開催して本会に望みます。安全で且つ住民が満足する景観や環境をどのように保全するかを議論し、災害のない安心に生活できる天竜川流域の“ゆめ”の姿を模索します。
 会場は、駒ヶ根市文化会館大ホールで5月の開催予定です。

●天竜川流域侵略植物駆除大作戦“夏の陣”の実施

 当会主体で開催した会場の参加者総数が500名を超えた“夏の陣”は大成功に終わりました。長野県の「有害帰化植物駆除全県統一行動日」とされるまで広がったこの企画は、天竜川ゆめ会議の目玉商品になりつつあります。今期も各会場の実行委員長を中心に県庁環境部と綿密な調整をとり、当会実施日の前後で地区の都合に合わせた開催日を決定するものとします。
 今年度はさらに、帰化植物の勉強会や天竜川流域としてのアレチウリ駆除大作戦実行委員会を結成し、天竜川流域でアレチウリ駆除に活動する諸団体と連携を図りつつ、特に下伊那地域等のまだアレチウリ駆除に積極的でない地域での駆除や啓発活動を展開します。今期の会場は、岡谷・南箕輪・辰野・宮田・駒ヶ根・中川・高森・飯田の8会場、および伊那会場で実施することも検討します。7月最終日曜日の開催を予定します。

●ウミガメを通じた天竜川上下流域交流の実施

 当事業はリピーターも多くなり、知名度が上がってきた事業です。また、受け入れ側のサンクチュアリジャパンのスタッフにも、毎年の受け入れ団体の1つとして知名度が上がってきました。今期も、当事業に協力いただいている浜松河川国道事務所、磐田市との連携により上下流の連携も視野に入れて企画をして参ります。
 昨年同様、一般公募により参加者を募り、遠州灘で市民団体が実践しているウミガメ放流を体験し、天竜川の恵みや海岸侵食の影響について学びます。今期はチャーターバス2台で実施しましたが、早めの一般募集で第7期は3台編成で9月中旬を予定します。
 
●第5回“いい川“”いい川づくり“WSに参加

 今期も、東京代々木で行われる第5回“いい川“”いい川づくり“WSに天竜川流域の仲間達と共に参加し、ゆめ会議の活動や天竜川流域の活動を全国にアピールするとともに、他の流域の市民団体との交流を図ります。当会からも実行委員が選抜されるWSで、数々の受賞実績を残してきている天竜川上流部の活動は、すでに他水系の方々からも高い評価を得ています。今年も、“暴れ天竜”を全国にアピールします。会員の皆様、是非一緒に行きましょう。10月に開催予定です。

●各種行事の共催・後援・講演

 河川や地域に関連し、「天竜川みらい計画」の実現推進に役立つと考えられる各種イベントには可能な範囲で積極的な協力を行います。

●会員を増やす取り組み

 ゆめ会議の活動の輪を広げるために、会員を増やす様、広報や勧誘に積極的に取り組んでいきます。また、各種事業の際には入会申込の斡旋を積極的に行います。会員数の目標を100名としていますので、会員の皆様の勧誘もご協力をお願いします。
 一方、活動に積極的に参加できない会員の整理を行い、実際の活動が会員を中心に運営できる体制を強化します。

 「天竜川ゆめ会議」は、平成24年も流域の皆様と共に、私達の大切な宝物”天竜川”を自信と誇りを持って次世代に引き継ぐために、継続的な活動を続けてまいります。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。