本日 33 人 - 昨日 80 人 - 累計 143853 人
■■ 天竜川流域侵略植物駆除7.29大作戦 ■■


◆本日統一行動日、岡谷、辰野、駒ヶ根、中川、飯田各会場終了


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 平成14年ころから、天竜川河畔に繁茂するアレチウリの対策について気になりながらなかなか手が出せず、平成16年8月1日にはじめて『侵略植物駆除8.1大作戦』を辰野、駒ヶ根、高森、飯田会場で実施しました。当時は、今ほどアレチウリの存在が一般市民の皆さんに周知されていないこともあって、沿道を通る方々が夏の最中に河原に入って汗だくになって駆除作業をしている私たち天竜川ゆめ会議の会員を、怪訝そうな眼差しで見ていたことが思い出されます。
 あれからほぼ10年。天竜川ゆめ会議が主催する会場も、岡谷から飯田まで8会場に増えました。駆除作業に参加いただいたボランティアの数も、延べで約5000名を越しました。
 普段の生活の中ではなかなか行くことのない天竜川河畔かもしれませんが、久しぶりにアレチウリを駆除されてさっぱりした川面になった天竜川を見ると、ご参加いただいた皆様も爽やかな気分になるのではないでしょうか。

 本当の「治水」は、川をよく観察すること、「知水」であるというお話があります。平常の川をよく観察することによって、川の異常時にいち早く気がつき避難することが出来るとしています。なるほど、普段の川の顔色が分かっていれば水の色であったり、水量であったり、音であったり、何らかの変化に気がつくはずです。そのような微妙な川の変化を見逃さないためにも日頃から川に足を運んでみるのはいかがでしょうか。アレチウリの駆除作業は暑いばかりで楽しくはありませんが、平常時の川の顔色を見に来たついでにゴミ拾いとアレチウリ駆除をしてみていただきたいと思います。
 東日本大震災以降、「環境」を切り口に活動してきた私共ですが、その活動の方向性のなかにこの頃「防災」というものがチラチラと見えています。

 この「天竜川流域侵略植物駆除大作戦」の真の目的は、流域の住民ひとりひとりが「後世に誇れる天竜川を創造して行かなければいけないこと」に気づくことにあります。有史以来、私達天竜川流域住民は天竜川から災害という恐怖よりはるかに多くの大きな恩恵を授かって来ました。恵まれた現代社会において、私達の中でその存在が意識から希薄になりつつある“私達の大切な宝物である天竜川”に人が集い、共に作業することによって天竜川に対する意識を少しでも高揚することができたならば、この企画は成功といえるでしょう。さらに、このような作業を継続することによって、天竜川を介し流域の住民や行政関係者の一人一人が協力し合って、すばらしい郷土を作り上げていこうとする気運がなお一層盛り上がれば、私たちの目指す「天竜川みらい計画」の実現は叶うと信じています。

 末筆になりましたが、早朝から駆除作業にご協力頂きました皆様に厚くお礼を申し上げます。お疲れさまでした。ありがとうございました。




■■ 各会場からの連絡 ■■

◆宮田会場無事終了しました

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 早朝、7時15分に大久保橋西詰に区の皆様、国土交通省・長野県・宮田村・ゆめ会議あわせて約50名の参加者が集合しました。天竜川ゆめ会議の司会進行で開会式が行われ、河川清掃とアレチウリの駆除作業が行なわれました。
 開会式で副村長からは、地域の環境は地域の皆さんの自主的な活動が大切であり、すばらしいふるさとの景観を地域で守っていきましょうと挨拶がありました。
 昨晩の雨で天竜川が増水していたために河道内のゴミ拾いは水際までしか出来ませんでしたが、やはり漂着ゴミは目につきました。アレチウリも昨年集中的に駆除した箇所では減少しましたが、荒廃した農地にはびっしりと繁茂しています。また、霞堤の内側にも繁殖が確認されました。アレチウリ.jpg

 今後も継続して地域の皆様との地道な駆除活動が必要だと感じました。御参加いただきました皆様に感謝いたします。


                  報告:天竜川ゆめ会議 宮田会場実行委員長 代田竜介



◆諏訪湖のヒシ駆除終了しました
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 岡谷市主催のヒシとりにあわせて、アレチウリの除去作業もおこなわれ天竜川ゆめ会議の案内で湖岸に生えるアレチウリを、抜き取りました。
 また、29日の侵略植物駆除の宣伝もさせていただきました。

 29日は、集合場所は同じですが、27日に下見して、少し下流のほうに移動するかもしれません。岡谷会場での駆除作業に御協力いただける皆様、29日にはよろしくおねがいします。


                   報告:天竜川ゆめ会議 岡谷会場実行委員長  菰田靖子


■■残念!!南箕輪会場作業中止■■

KC380002A.jpg 昨晩から続く豪雨で釜口水門の放流量が増えました。天気は快方に向かっているのですが、水量増加による作業の安全性を考慮して残念ながら南箕輪役場の判断で、本日の作業は中止となりました。
 予備日が設定してなかったために、南箕輪会場での全体作業は今年は行いません。後は、各地区でアレチウリの駆除作業をお願いすることになります。地区の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。



                                                ※写真は平成22年度の南箕輪会場の様子です。
  《アレチウリ駆除4か条》
   ●タネをつける前に抜き取る
   ●出来るだけ小さいうちに抜き取る
   ●1年に数回抜き取る
   ●アレチウリが現れなくなるまで続ける

  私たちの郷土の景観と自然環境を、住民自ら保全しましょう。

■■高森会場無事終了■■

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 橋爪副代表理事から高森会場の様子の報告がありました。無事、先陣を切って終了のようです。

 天竜川流域侵略植物駆除本日より開始!!
NPO法人天竜川ゆめ会議では天竜川流域にはびこる侵略植物アレチウリを駆除活動を行っています。

 写真は本日開催された高森町での様子です。

 このあと、天竜川上流域では各地でアレチウリ駆除作業が開催されます。天竜川の環境を守るために最寄の会場で御協力下さい。


■■天竜川流域侵略植物駆除7.29大作戦■■

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【目的】

 近年猛威を振るって日本古来の在来種を淘汰し天竜川流域の自然環境に脅威を与える『侵略植物の駆除』を流域全体で統一して行い、自然環境の回復を目指します。さらに、流域住民全体の”大切な宝物”である天竜川に住民が集い、天竜川のすばらしさを再認識する機会としたいと考えています。
 ただし、本年も駆除対象をアレチウリに限定して実施します。

【開催日時】

 平成24年 7月29日 (日) 午前7:00 ~ 午前10:00頃 (小雨決行)
 長野県全県統一行動日(長野県環境部水大気環境課と調整中)

   ※各会場の都合により実施日時・時間が変更される場合があります。

【実施場所】

 ●岡谷会場:岡谷市川岸 地区担当:菰田監事
      (天竜川右岸側の釜口水門前湖畔公園駐車場 集合)

 ●辰野会場:横川川右岸 中央橋~伊那富橋 地区担当:牛丸喜美子、垣内彰
      (中央・サンロード駐車場 集合)

 ●南箕輪会場:大泉川合流点 7月14日(土)5時50分~ 地区担当:堀始春
      ((株)アイゼット駐車場集合)

 ●宮田会場:大久保地区 7月21日(土)7時15分~   地区担当:代田理事
      (大久保橋西詰 集合)

 ●駒ヶ根会場:新宮川合流点 地区担当:倉田事務局長
      (天竜川左岸 水辺の楽校 集合)

 ●中川会場:田島ヤナ場周辺 地区担当:片桐理事
      (中川村チャオ駐車場 集合)

 ●高森会場:新明神橋~座光寺境7月8日(日)6時00分~ 地区担当:橋爪副会長
      (新明神橋下流右岸親水公園集合)

 ●飯田会場:川路地区 天竜川河川敷久米川右岸 地区担当:吉川副会長
      (水神橋下流西側堤防 集合)

【実施日程】  ※会場によって時間帯は異なります。

  7:00am  受付開始
  7:30am  開会式、作業説明、注意事項説明
  8:00am  作業開始
  9:30am  作業終了、閉会式
 10:00am  解散

【注意事項】

 服装は長靴、長袖、長ズボン、帽子、革手袋または作業用ゴム手袋(トゲがあるので軍手は不可)、首にタオル、水筒持参、鎌(持参できる方)等。蜂に注意して色の濃い服装は避ける。

【その他】

 ・事前申込は不要。当日集合場所で受付を行います。
 ・アレチウリ駆除についての説明は各会場で作業前に地区実行委員が行ないます。
 ・参加者にはイベント保険に加入します。(ゆめ会議負担)

 天竜川の環境を守るために、最寄の会場で御協力ください。多くの皆様の御参加をお待ち申し上げます。


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