本日 238 人 - 昨日 185 人 - 累計 351641 人
RSS
■■ 令和元年 天竜川シンポジウム開催のお知らせ ■■~私たちが望む天竜川の姿、目指したい天竜川の姿~
伊那「秘境」吉瀬泰安2
「秘境」伊那市テイ沢 撮影:吉瀬 泰安
【日時・会場】(一部予定、敬称略)
□日時:令和元年10月26日(土) 12:30開場  13:00開会 16:30閉会
□場所:宮田村村民会館 上伊那郡宮田村7021番地 電話0265-85-2314(代)
□対象:行政、設計・施工事業者の川づくり担当者、研究者、
    市民・住民で川づくりに関心の高い方


     開催チラシはこちら ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒   開催チラシ

     参加申込書はこちら ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒   参加申込書

■お問い合わせ先:長野県駒ケ根市赤穂14616-67 ㈱緑地計画
        特定非営利活動法人 天竜川ゆめ会議事務局 0265-83-7744


【開催趣旨】
 平成9年の法改正により、従来の「治水」「利水」に「河川環境の整備と保全」が河川法の目的として加えられて20年が経過をしたことを機会に、平成29年「河川法改正から20年、今の天竜川で問題になりつつあることの検証」と題して『天竜川シンポジウム』を開始しました。その中で“地域住民の川離れ”が指摘され、“川に行くきっかけを作ることの重要性”を参加者全体で議論しました。
 昨年、平成30年にはそれを受けて“住民はなぜ川に行かないのか”、“川に行く必要性が無いからだ”といった議論から始まり、「川に行って、自分たちが自然の一部であることを感じ、川で癒され、また危険を感じたときはいち早く非難することを学んでほしい」と結論しました。住民と行政の協働による合意形成が出来上がり、行政が非難を呼びかけても行動しない、災害時の住民の避難行動についても議論が及びました。
 そこで、今年度は“市民と川の係わりとは?”を議論し、近年各地で頻発する災害復旧時における施設整備によって「私たちが望む天竜川の姿、目指したい天竜川の姿」を住民と行政が合同で探るシンポジウムを開催します。本シンポジウムは日本の多くの“源流”を有する“長野県の川づくりのあり方”を、川づくりに関わる行政・民間の技術者のスキルアップも目指して開催するものです。また、今まで川づくりに関して参加することの少なかった市民・住民の方々の参加も求め、会場全体で考えながら“後世に誇れる天竜川を語る”研修としたいと考えています。

【プログラムの概要】(一部予定、敬称略)
 13:00 ~《開会の辞》 宮田村教育長 長嶋 良子
 13:10 ~《主催者挨拶・趣旨説明》 NPO法人天竜川ゆめ会議 副代表理事 吉川 篤
 13:15 ~《講座1》「美しい山河を守る災害復旧について」 
       国土交通省 中部地方整備局 河川工事課 河川係長 山下 政恭
 14:15 ~《講座2》「災害復旧と"いい川”づくりの考え方」吉村伸一(㈱吉村伸一流域計画室)
 15:15 ~《講座3》「いい川づくりに向けた市民活動の変遷」山道 省三(全国水環境交流会)
 16:00 ~《表 彰》私の大好きな水辺の風景写真コンテスト
      宮田村長賞、飯田市長賞、伊那市長賞、駒ヶ根市長賞、飯島町長賞、中川村長賞、
      長野日報賞 他
 16:15 ~《総評・総括》天竜川上流河川事務所 所長 伊藤 誠記
 16:25 ~《謝辞・閉会の辞》 NPO法人天竜川ゆめ会議 代表理事 福澤 浩
 16:30 ~ 閉 会

【参加費・参加人数】
 □参加費:無料
 □参加定員 100名(先着順:定員に達した場合は御容赦下さい。) 

【主催・共催・後援】
 □主催:NPO法人全国水環境交流会/特定非営利活動法人天竜川ゆめ会議
 □共催:(予定)
   長野県/宮田村/宮田村教育委員会/長野県治水砂防協会
 /(一社)長野県建設業協会 /(一社)長野県測量設計業協会
 /(一社)建設コンサルタンツ協会関東支部長野地域委員会/長野県河川協会

 □後援:(予定)
   国土交通省中部地方整備局
 /(一社)長野県南部防災対策協議会/(一社)南信防災情報協議会
 /天竜川漁業組合/信濃毎日新聞社/中日新聞社
 /長野日報社/市民新聞グループ/新建新聞社/㈱エコーシティー・駒ケ岳

【お問合せ先】
 特定非営利活動法人天竜川ゆめ会議 事務局 Tel 0265-83-7744 Fax 0265-83-7745
 長野県駒ヶ根市赤穂14616-67 ㈱緑地計画内  福澤・倉田

※当シンポジウム参加者には、測量系CPD・建設コンサルタント系CPDを3.0P付与予定。



本企画は「地域発長野県元気づくり支援金」の補助を受けています。













■■ 第8回わたしの大好きな水辺の写真コンテスト作品募集開始!■■


令和元年度 作品募集開始!

天竜川水系の輝く瞬間をお送りください!

グランプリ「秋路渓谷を下る」小口照人2
第7回グランプリ 小口 照人 様(秋色渓谷を下る:天竜峡)

 私どもがその実現を目指す『天竜川みらい計画』では、
“環境”の第4項として「天竜川の景観」について、
“豊かな自然を大切にし、伊那谷の特性を生かした景観を創出する天竜川”としてまとめられ、
    ■アルプスや渓谷の美しさを大切にした景観の創出
    ■四季おりおりの自然に誘われ、誰でも行きたくなるような川
    ■自然回復力による景観の再生

の3項目が天竜川みらい方針として提言されています。
 天竜川ゆめ会議では、多くの市民が天竜川に興味を持ちカメラのレンズを通して天竜川流域のすばらしい景観を再確認するため、今年も「私の大好きな水辺の風景」をテーマとした写真コンテストを開催することとしました。自信作の応募をお待ちしています。


■募集作品■

○“天竜川流域の水辺”を象徴する作品で天竜川水系の魅力をPRできる作品
○天竜川流域の支川を含めたそれぞれの大好きな水辺の写真
○水滴、雲、その他、天竜川水系の“水”に関する天竜川らしい写真などの“私たちの宝物である天竜川”を広く全国に紹介できるもの。


■受付期間■

令和元年10月5日(土)まで 当日消印有効


■応募方法■


応募用紙はこちら(A4サイズに出力してお使いください) ⇒⇒⇒ 応募用紙

募集チラシはこちらから  ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒募集チラシ

 《郵送の場合》
  〒399-4117 長野県駒ケ根市赤穂14616-67 ㈱緑地計画内
         NPO法人 天竜川ゆめ会議 写真コンテスト係


■賞・発表■

○賞(予定)  
   「グランプリ」    1点 賞状
   「準グランプリ」   3点 賞状
   「入  選」     5点以内 賞状
   「佳  作」     5点以内 賞状
○特別賞(予定)
    市町村長賞、協賛企業賞

○審査発表:入賞者のみに直接連絡します。
  なお、令和元年10月26日に宮田村村民会館で開催する『天竜川シンポジウム』のイベントで発表・展示・表彰を行う。当日表彰式に参加が無い場合は入賞を取り消す場合があります。


■応募要領・審査■

《応募要領》
○応募作品は、カラープリントA4サイズにプリントしたものとします。
○作品は、フィルム写真の場合は、35mm版以上のポジまたはネガで撮影したもの、デジタルカメラの場合は、600万画素以上で撮影されたものとします。ただし修正加工・合成作品は不可。
いずれも単写真のみとし、規定外のサイズや、台紙、パネルに貼ったものは応募不可。
○応募点数は1人3点まで。
○応募作品は平成27年1月1日以降に撮影した未発表のもので、応募者が一切の著作権を有しているオリジナル作品に限ります。
○過去に他のコンテスト等に入賞した作品および他のコンテスト等に応募中や応募予定の作品でないこと。
○肖像権など、応募作品における被写体等の権利者から事前に承諾を得た上で応募してください。
なお、被写体の当人から異議の申し立てがあった場合は、応募者の責任において解決をするものとします。
《審査》
○作品の審査は、主催者及び主催者が委嘱する審査員が行います。
○入選以上は1人1賞。
○入賞作品については、審査終了後、入賞者には通知するので、応募作品の原版(ネガ、ポジ(デュープ不可))にサービスプリント1枚をつけて期限までに提出してください。原版の提出又は連絡が無い場合は、入賞を取り消すことがあります。ポジ・ネガで提出する場合で、事情により原版の返却を希望する方は、その旨を明記して、返信用封筒を同封してください。主催者の使用及び複製が終了後に返却します。なお原版が返却された後も、作品の著作権(複製・展示・貸与・二次的著作物の創作等に関する財産権としての著作権)は主催者に帰属するものとします。原版がデジタルデータの場合はCD-Rなどに書き込みしてサービスプリント1枚をつけて提出するものとします。
○入賞作品は、天竜川流域の風景展や全国への情報発信のため製作するパンフレット、カレンダー、ウェブサイト等に使用するほか、天竜川ゆめ会議が承認した官公庁、旅行代理店、広告代理店、出版社等に貸し出しする場合があります。なお、使用する際に、撮影者の氏名は表示しません。
○応募作品の返却は原則いたしません。また、審査に対する不服は一切受け付けません。


■主催・後援(予定)■

○主催:特定非営利活動法人 天竜川ゆめ会議
○後援依頼団体:国土交通省天竜川上流河川事務所、天竜川ダム統合管理事務所、三峰川総合開発工事事務所、長野県、飯田市、伊那市、駒ヶ根市、駒ヶ根市教育委員会、飯島町、中川村、宮田村、長野日報社、新建新聞社


■お問い合わせ■

天竜川ゆめ会議事務局 電話:0265-83-7744 FAX:0265-83-7745 担当 福澤


多くの皆様の、力作をお持ちしています。実行委員会一同