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■■侵略植物駆除大作戦岡谷会場終了■■

開会式 未明まで雨が残り、少し心配な空模様でしたが、開会式には雨はすっかり上がり熱くなくてちょうど良い天気でした。朝8時、岡谷市花岡第3船着き場には環境会議おかやの皆さんを中心に約60名ほどの参加者が集合しました。岡谷市環境課の小口さんの進行で開会式と注意事項が述べられ作業開始です。


ヒシ 作業は、泥舟に乗船して「ヒシ」を駆除する班と、アレチウリ駆除とゴミ拾いの班に分かれて行われました。湖面の「ヒシ」の繁殖はものすごく、長野県としても積極的に駆除を進めたいようですがなかなか難しそうです。



アレチウリ コロカ過で3年お休みした割には釜口水門周辺のアレチウリは少なかったような気がしました。まだ時期が早かったのか、双葉が出たばかりのうような苗もあり、これから夏に向かって繁殖すると面倒だなと感じました。今後、天竜川を下って毎週アレチウリ駆除作業が各地区で開催されます。人海戦術による駆除が有効であることは実証済みです。皆様のご協力をお願いいたします。

天竜



■■天竜川流域有害植物駆除7.30大作戦開催のお知らせ ■■ 

 アレチウリ駆除にご協力ください。
 有害帰化植物を駆除して『河川環境』を守りましょう。

駆除風景

  コロナ禍の中、開場を縮小して開催してきました『天竜川流域有害植物駆除大作戦』。
 今年は、例年通り通常開催いたします。
開催日は、 令和5年7月30日(日)です。他にも開催会場がありますので、お近くの会場でご協力ください。



アレチウリ
 アレチウリは、ツルのように巻き付きながら高木をも覆い尽くして枯死させてしまうこと、成長・繁殖力が強いこと、根が残ると再生することから、「まわりの固有在来種や日本に本来生息していた在来植物が根こそぎ駆逐されてしまう恐れがある」として、2006年(平成18年)2月から駆除すべき「特定外来生物」に指定されました。
 天竜川ゆめ会議では、平成14年から天竜川流域の各会場で地域の皆様と駆除活動を展開して参りました。
 流域の皆様のご協力で、駆除活動が広く地域に展開したことから、数年前より各地域の河川愛護会の皆様に主体的な活動をお願いし、天竜川ゆめ会議は『黒子』として協力をさせて頂くスタンスをとっています。
BIG根
【アレチウリ駆除の方法】
 ・種を付ける前に抜き取る。
 ・できるだけ小さいうちに抜き取る。
 ・1年に数回抜き取る。
 ・アレチウリが現れなくなるまで数年間続ける。



【各地の駆除会場】         
 ■7月 8日(土) 岡谷会場 集合:岡谷花岡第3船着き場 8:00 集合
           ヒシとアレチウリの駆除を行います。カッパ着用でお願いします。
          連絡先 岡谷市役所 環境課   0266-23-4811

 ■7月12日(水) 中川会場 集合:チャオ北側駐車場コインランドリー前 8:00集合
          河川清掃とアレチウリの駆除を実施します
          連絡先 中川村役場 建設水道課 0265-88-3001

 ■7月15日(土) 宮田会場 集合:大久保橋西詰 7:00~9:00
          連絡先 宮田村役場 産業建設課 0265-85-5863

 ■7月22日(土) 南箕輪会場 集合:デジタルランド駐車場 5:50 集合
          河川清掃とアレチウリの駆除を2班に分かれて実施します
          連絡先 南箕輪役場 建設水道課 0265-72-2325

 ■7月30日(日) 駒ケ根会場 集合:新宮川合流地点 7:00開会
          連絡先 天竜川ゆめ会議駒ケ根会場実行委員会 0265-81-1368

 
各地域の会場で、また朝晩の散歩の道すがら
アレチウリの駆除をお願いいたします。

駆除
かっぱ

■■中部のいい川ワークショップin天竜川流域開催のお知らせ■■

発表者、参加者募集中!天竜
 コロナ禍によるイベントの中止や自粛が進む中、中部地域の流域連携を目指して中部流域連携ネットワークが有志により立ち上げられました。2020年12月26・27日には「ゆく川くる川、川談義」をオンライン特別企画として開催し、さらに2021年10月2・3日には「いい川・いい川づくりワークショップin中部」~川びらきだヨ!全員集合~を岐阜市で開催して大成功に終わりました。このような流れの中で、魅力のある多くの河川を有する中部5県(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県)が持ち回りで、年に1度川仲間たちが集合して活動内容の報告ができる場を設定しようという機運が高まりました。当会、天竜川ゆめ会議では同様な企画である「天竜川流域の仲間たちのフォーラム」を天竜川流域で市民団体設立当初より実施していることから令和4年度の開催を受け入れることとしました。(新緑と清流)小林紀一
 この企画をとおして様々な活動をしている団体と交流し、それぞれの団体同士が活動内容を理解することによって有意義な情報交換ができるものと考えます。特にコロナ過で行動制限がされる中、地域の枠を越えて情報交換ができる場は多くはありません。数少ない貴重な場で他流域での状況を情報交換し、活動内容の優劣をつけるのではなく、キラリと光る活動のエッセンスをお互いに発見し、中部地域で活動する様々な団体が互いに、さらに連携を深めることを期待します。
 本ワークショップは、中部地方の様々な河川や海域で水に係わる活動をしている市民団体、行政、教育機関等多くの団体が情報交換、連携に向けた取り組みの一助となることを目的とします。

【日時・会場】(一部予定、敬称略)
□日時:令和4年11月12日(土)13:00開会、 11月13日(日)12:00閉会
□場所:宮田村村民会館 電話0265-85-2314(代)
□対象:中部地方で活動する市民団体、河川管理者
   中部のいい川W「開催チラシ」はこちらから  ⇒  チラシ(表)

   中部のいい川「参加申込用紙」はこちらから  ⇒ 参加申込用紙

   中部のいい川「発表エントリーシート」はこちらから  ⇒ 発表エントリーシート

【プログラム概要】 一部予定、敬称略
■11月12日(土)
13:00 ~《開会の辞》 宮田村長 小田切康彦
13:10 ~《主催者挨拶・趣旨説明》 中部流域連携ネットワーク 代表 近藤 朗
13:15 ~《進行方法の説明》シンポ実行委員長 天竜川ゆめ会議 代表理事 福澤 浩
13:20 ~《活動発表》(3分+3分)×20団体 120分
15:20 ~《休憩》10分
15:30 ~《キラリを探すパネルディスカッション》(予定)
    ファシリテーター:中部流域連携ネットワーク 清水雅子
    コメンテーター :近藤 朗、中村晋一郎、福澤 浩
     中部地方整備局 河川部長 舟橋弥生
             愛知県 建設部           
             岐阜県 県土整備部         
             三重県 県土整備部         
             長野県 建設部     
16:50 ~《表 彰》“私の大好きな中部の川”風景写真コンテスト
          グランプリ、準グランプリ 他
17:10 ~《総評・総括》天竜川上流河川事務所 所長 佐藤 保之
17:50 ~《まとめ・謝辞》 中部流域連携ネットワーク 理事 名畑 恵
18:00 ~ 閉 会
18:00 ~《連絡事項》 懇親会場の説明、翌日の予定連絡
18:10 ~ 移動 → 懇親会

■11月13日(日)エクスカーション ~魅惑の天竜川中流ツアー~
9:00 ~《集 合》宮田村民会館玄関集合 バス乗車
9:20 ~《見学 1》中田切流路工 河床連続性を保つ砂防工事
10:00 ~《見学 2》坂戸橋見学 昭和の土木遺産
10:40 ~《見学 3》大田切流路工 昭和時代の景観に配慮した砂防工事
11:30 ~《見学 4》かんてんぱぱガーデン フリーズドライ信州のお土産
12:00 ~《昼  食》 解散、宮田村民会館へかっぱ



■■ 第11回わたしの大好きな水辺の写真コンテスト作品募集開始!■■

 私どもがその実現を目指す『天竜川みらい計画』では、“環境”の4項に景観として、
“豊かな自然を大切にし、伊那谷の特性を生かした景観を創出する天竜川”としてまとめられ、
  ○アルプスや渓谷の美しさを大切にした景観の創出
  ○四季おりおりの自然に誘われ、誰でも行きたくなるような川
  ○自然回復力による景観の再生
の3項目が天竜川みらい方針として提言されています。

朝日の中を▲中沢 力男「朝日の中を」 浜松市浜北区鹿島橋
 天竜川ゆめ会議では、多くの市民が天竜川に興味を持ちカメラのレンズを通して天竜川流域のすばらしい景観を再確認するため、「私の大好きな水辺の風景」をテーマとした写真コンテストを今年も開催してきました。
この度、『中部のいい川ワークショップ』を長野県で開催するにあたって、作品の募集範囲を広げ“中部地域5県”の魅力的な川の風景写真を募集することとした。各県民の感性とその土地の風土を感じさせる写真を持ち寄り、中部のいい川を広く一般にアピールすることを目的とします。


自信作の応募をお待ちしています。

■募集作品■
○“中部の河川の水辺”を象徴する作品で天竜川水系の魅力をPRできる作品
○中部地域の様々な流域の支川を含めたそれぞれの大好きな水辺の写真
○水滴、雲、その他、中部地域の河川の“水”に関する写真などの“私たちの宝物である中部のいい川”を広く全国に紹介できるもの。

■受付期間■
令和4年10月22日(土)まで 当日消印有効

■応募方法■
応募票に必要事項を記載し、作品の裏面に貼付して応募してください。メールでデータを送る場合は応募用紙をデータ添付してください。

   応募用紙はこちらからダウンロードしてください ⇒ 応募用紙

〇郵送の場合 長野県駒ケ根市赤穂14616-67 ㈱緑地計画内
特定非営利活動法人 天竜川ゆめ会議写真コンテスト係
〇メールの場合 ryokuchi@land-lab.co.jp


■賞・発表■
○賞(予定)  
「グランプリ」   1点 賞状、副賞
「準グランプリ」 3点 賞状、副賞
「入 選」  5点以内  賞状、副賞
「佳 作」  5点以内  賞状、副賞
○審査発表:入賞者のみに直接連絡します。
 なお、令和4年11月12日に宮田村村民会館で開催する『中部のいい川ワークショップ』の中で発表・展示・表彰を行います。当日表彰式に参加が無い場合は入賞を取り消す場合があります。

■応募要領・審査■
《応募要領》
○応募作品は、カラープリントA4サイズにプリントしたものとします。
○作品は、フィルム写真の場合は、35mm版以上のポジまたはネガで撮影したもの、デジタルカメラの場合は、600万画素以上で撮影されたものとします。ただし修正加工・合成作品は不可。
いずれも単写真のみとし、規定外のサイズや、台紙、パネルに貼ったものは応募不可。
○応募点数は1人3点まで。
○応募作品は令和元年5月1日以降に撮影した未発表のもので、応募者が一切の著作権を有しているオリジナル作品に限ります。
○過去に他のコンテスト等に入賞した作品、および他のコンテスト等に応募中や応募予定の作品でないこと。
○肖像権など、応募作品における被写体等の権利者から事前に承諾を得た上で応募してください。
なお、被写体の当人から異議の申し立てがあった場合は、応募者の責任において解決をするものとします。
《審査》
○作品の審査は、主催者及び中部流域連携ネットワーク会員で組織する審査委員会が行います。
○入選以上は1人1賞。
○入賞作品については、審査終了後、入賞者には通知するので、応募作品の原版(ネガ、ポジ(デュープ不可))にサービスプリント1枚をつけて期限までに提出してください。原版の提出又は連絡が無い場合は、入賞を取り消すことがあります。ポジ・ネガで提出する場合で、事情により原版の返却を希望する方は、その旨を明記して、返信用封筒を同封してください。主催者の使用及び複製が終了後に返却します。なお原版が返却された後も、作品の著作権(複製・展示・貸与・二次的著作物の創作等に関する財産権としての著作権)は主催者に帰属するものとします。原版がデジタルデータの場合はCD-Rなどに書き込みしてサービスプリント1枚をつけて提出してください。
○入賞作品は、中部の河川の風景展や全国への情報発信のため製作するパンフレット、ウェブサイト等に使用するほか、天竜川ゆめ会議及中部流域連携ネットワークが承認した官公庁、旅行代理店、広告代理店、出版社等に貸し出しする場合があります。なお、使用する際に、撮影者の氏名は表示しない場合があります。
○応募作品の返却はしません。また、審査に対する不服は一切受け付けません。

■主催・共催・後援■(予定)
○主催:特定非営利活動法人 天竜川ゆめ会議
〇共催:中部流域連携ネットワーク
○後援依頼団体:国土交通省天竜川上流河川事務所、天竜川ダム統合管理事務所、三峰川総合開発工事事務所、長野県、駒ヶ根市、飯島町、宮田村、長野日報社、新建新聞社
天竜
■お問い合わせ■
天竜川ゆめ会議事務局 電話:0265-83-7744
 担当 福澤、倉田



■■遠州灘アカウミガメ放流ツアーの中止について■■

コガメ 多くの参加者の皆さんに「生きること」の感動を与え、「環境」について深く考える機会を与えてくれた“遠州灘アカウミガメ放流ツアー”。毎年、9月に天竜川上流部を出発して、天竜川河口の町磐田市の遠州灘で小さなウミガメの赤ちゃんたちを放流してきました。平成18年から続けてきたこのイベントの参加者は令和2年までで、延べ964名になります。平成30年には、岡谷市エコクラブの子供たちも合流して134名の大規模な団体での放流会開催となりました。

 楽しい思い出のいっぱい詰まったイベントですが、新型コロナウイルス感染拡大の危険性を考慮して、天竜川ゆめ会議理事会では残念ですが今年も中止と決定しました。コロナウイルスの様子を見ながら来年は開催したいと考えています。
 今年の参加者で、1000人目の記念参加者が出ることを楽しみにしていましたが、残念ながら来年までお預けです。

1日も早いコロナウイルス感染拡大が収束してくれることを祈るばかりです。

かっぱ

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