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■■令和2年度 天竜川流域侵略植物駆除7.26大作戦 終了■■

 天竜川ゆめ会議では、平成16年夏から『天竜川流域侵略植物駆除大作戦』と銘打って、地域の皆様と一緒に天竜川流域に繁茂する、特定外来植物に指定された「アレチウリ」の駆除に取り組んできました。その駆除範囲は、天竜川の源流である諏訪湖周辺から釜口水門、ホタルが有名な辰野町の天竜河畔、大泉川と天竜川の合流地点、伊那市・三峰川流域、宮田村大久保、駒ヶ根市水辺の楽校、中川村天の中川橋他、高森町新明神橋右岸下流、飯田市川路「かわらんべ」と、天竜川上流域の広範囲に及びます。それぞれの地区の行政、自治会や地域住民が連携を取りながら駆除活動を進めてきました。
 しかし、今年冬からの新型コロナウイルス感染拡大による各種行事の取りやめや自粛の動きを受けて、天竜川ゆめ会議執行部の協議の結果、『会場は駒ヶ根会場のみ、参加者はゆめ会議会員限定の開催、』といった苦渋の判断が下されました。15年以上続けてきたNPOとしての河川環境を守る活動ですが、地域住民の皆さんの健康の安全確保を優先する選択となりました。コロナ終焉を祈りながら、一般参加者も含めた来年度以降の駆除活動再開を目指します。

■駒ヶ根会場の風景
P0000218 あいにくの雨模様のなか早朝6時30分、雨ガッパを着込んだ天竜川ゆめ会議の会員が集合場所である駒ヶ根市天竜川左岸新宮川合流地点「水辺の楽校」に集まりはじめました。見慣れた顔ぶれに、お互いコロナ対策や続く長雨による地元地区の河川氾濫の状況などの情報交換が始まります。
今年度の天竜川ゆめ会議主催によるアレチウリ駆除活動が、駒ヶ根会場のみの開催となったために、天竜川流域に散らばっている会員が久しぶりに一堂に会しました。北は諏訪湖周辺の岡谷市から、南は豊岡村、喬木村、大鹿村、長野県境飯田市から駆け付けた会員もいます。総勢38名。


■アレチウリ駆除方法の確認
 定刻7時30分より開会式がはじまりました。開会のあいさつとアレチウリの生態、駆除方法の再確認が福澤代表理事から説明されます。説明を聞いた会員の皆さんはポツポツ降り始めた空模様を見ながら駆除場所に向けて移動です。

【駆除方法】
① つる長が1~2mになった段階で抜き取る 。1 回目は6月中の双葉のころに実施することが望ましい。また、駆除も楽。
② 1ヶ月後(7月)に、同様に、つる長が1~2mになったものを除去。
③ さらに1ヶ月後(8月)に、同様に、つる長が1~2m、さらに数mになったものを除去。この後は、花が咲くので「蜂」に注意しながら駆除作業を行う必要あり。
国土交通省千曲川河川事務所では抜き取り作業によるアレチウリ駆除方法を以下のように指導しています。
① 種を付ける前に抜き取る。
② できるだけ小さいうちに抜き取る。
③ 1 年に数回抜き取る。
④ アレチウリが現れなくなるまで数年間続ける。
というのがその基本で、6 月から9 月に計三回の駆除作業を数年間継続しないと効果が出ないとしています。また、長野県林業総合センターによれば、『長野県では8 月10 日以降に発芽した個体は、開花結実しない』という結果が出ています。

【抜き取り作業を行う際の注意点】
① 抜き取り作業は、数mおきに横に並んで前進しながら抜いていくとよいでしょう。
② 抜く際には、地際の子葉節を残さないようにします(根をつけて抜き取る方が望ましい)。
③アレチウリは‘外来生物法’によって「特定外来生物」に指定されており、生きたまま移動させることが禁止されています。防除を行う際にも、生きた植物体(発芽可能な種子も含みます)を発生区域外に持ち出さないよう十分に注意して下さい。
④服装は長靴、長袖、長ズボン、帽子、革手袋または作業用ゴム手袋(トゲがあるので軍手は向きません)、首にタオル、水筒持参、鎌(持参できる方)等。
⑤ 蜂に注意して色の濃い服装は避けましょう。
⑥ 熱中症予防のための飲み物、暑さ・日焼け対策の物を持参しましょう。


■作業開始、休止、中止RIMG1118 
 天竜川河畔よりも長野県道18号の法面に繁殖範囲を広げている駒ヶ根会場では、県道の道路法面のアレチウリ駆除が先行です。続いて道路脇や河川護岸の駆除を行います。参加者各自で「密」にならないように間隔を開けて一列に並んで展開して作業に入ります。ところが、ぐずついていた雨空からの土砂降りの雨で作業は一時中断。その後様子を見ましたが回復の目途はつかず、やむなく作業中止となりました。
P1020494 残念ながら途中解散となって不完全燃焼の会員の皆さんですが、夏の天気の良い日に近場でアレチウリを見つけて駆除活動に励んでいただけることをお願いいたします。毎年継続して行ってきたことによりだいぶ成果が現れはじめたアレチウリ駆除作業ですが、今年1年ほぼすべての会場でアレチウリ駆除が行われなかったこととなりました。これにより、来年度の発芽と繁殖がどのようになるかが興味深いところです。



ご参加いただきました会員の皆様、早朝からお疲れ様でした。

天竜川ゆめ会議 侵略植物駆除7.26大作戦実行委員会


■■天竜川流域侵略植物駆除大作成7.26大作戦■■

【緊急連絡】
 明日開催の『天竜川流域侵略植物駆除7.26大作戦』は、小雨決行で開催の予定です。駆除作業参加の会員の皆様におかれましては、雨具持参でご参加ください。

 ただし、天候の状況により実行委員会の判断で、開会式のみで解散する可能性もあります。参加証をお渡ししますので、開会式(7:30am)までにはご集合をお願いいたします・


~天竜川を自信と誇りを持って次世代に引き継ぐために。~
ほたる
天竜



■令和2年度 天竜川流域有害帰化植物駆除大作戦開催のお知らせ■■

今年のアレチウリ駆除活動は、
会員有志のみの開催とさせて頂きます。


 毎年恒例となっております『天竜川流域有害植物駆除大作戦』。
今年の開催日は、令和元年7月26日(日)とします。さらに、駆除地域は駒ヶ根会場のみといたします。

芽生え
 アレチウリは、ツルのように巻き付きながら高木をも覆い尽くして枯死させてしまうこと、成長・繁殖力が強いこと、根が残ると再生することから、「まわりの固有在来種や日本に本来生息していた在来植物が根こそぎ駆逐されてしまう恐れがある」として、2006年(平成18年)2月から駆除すべき「特定外来生物」に指定されました。

仲間
 天竜川ゆめ会議では、平成14年から天竜川流域の各会場で地域の皆様にご協力いただきながら、駆除活動を展開して参りました。しかしながら現在、第2波が懸念される新型コロナウイルス感染拡大の影響により、本年度の開催について内部で協議を続けてまいりました結果、本年度は1会場のみ、さらに天竜川ゆめ会議の会員のみの限定として、会員有志が開催することといたします。


【駆除会場および日時】

■7月28日(日) 駒ケ根会場 集合:新宮川合流地点
                       水辺の楽校 7:30開会
          連絡先 天竜川ゆめ会議駒ケ根会場実行委員会 0265-83-7744


会員以外の皆様方におかれましては、
『3密』を避け、
それぞれの地域で駆除活動にご協力ください。

■■令和2年度 天竜川流域有害帰化植物駆除大作戦についてのお知らせ■■

 毎年地域の皆様にご協力をいただいて、恒例となっております『天竜川流域有害帰化植物駆除大作戦』。今年も、7月26日(日)の開催を目指して企画しておりまししたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、関係機関との調整の結果、各会場の対応を以下の通りとさせていただきます。

【岡谷会場】  開催中止
【南箕輪会場】 開催中止
【宮田会場】  開催中止
【駒ヶ根会場】 令和2年7月26日(日)7:30開会 新宮川合流点集合 開催検討中
【中川会場】  開催中止
【飯田会場】  開催中止

緊急事態宣言は解除にはなりましたが、
日常の活動がままならない状況が続いています。

この状況を前向きにとらえ、
今できること、今やっておきたいこと、
新しくチャレンジできそうなことを、
皆さんで考えて天竜川の未来に向かって考えていけたらと感じています。

天竜川の堤防のオオキンケイギクが満開になっていました。
アレチウリも双葉を出し始めました。
天竜川堤防のお散歩の際に、
見かけたアレチウリの双葉をちょっと駆除してみてください。


 ”ゆめと誇りをもって天竜川を次世代に引き継ぐために”

駒ケ根会場

■■ 令和元年 天竜川シンポジウム開催のお知らせ ■■~私たちが望む天竜川の姿、目指したい天竜川の姿~
伊那「秘境」吉瀬泰安2
「秘境」伊那市テイ沢 撮影:吉瀬 泰安
【日時・会場】(一部予定、敬称略)
□日時:令和元年10月26日(土) 12:30開場  13:00開会 16:30閉会
□場所:宮田村村民会館 上伊那郡宮田村7021番地 電話0265-85-2314(代)
□対象:行政、設計・施工事業者の川づくり担当者、研究者、
    市民・住民で川づくりに関心の高い方


     開催チラシはこちら ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒   開催チラシ

     参加申込書はこちら ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒   参加申込書

■お問い合わせ先:長野県駒ケ根市赤穂14616-67 ㈱緑地計画
        特定非営利活動法人 天竜川ゆめ会議事務局 0265-83-7744


【開催趣旨】
 平成9年の法改正により、従来の「治水」「利水」に「河川環境の整備と保全」が河川法の目的として加えられて20年が経過をしたことを機会に、平成29年「河川法改正から20年、今の天竜川で問題になりつつあることの検証」と題して『天竜川シンポジウム』を開始しました。その中で“地域住民の川離れ”が指摘され、“川に行くきっかけを作ることの重要性”を参加者全体で議論しました。
 昨年、平成30年にはそれを受けて“住民はなぜ川に行かないのか”、“川に行く必要性が無いからだ”といった議論から始まり、「川に行って、自分たちが自然の一部であることを感じ、川で癒され、また危険を感じたときはいち早く非難することを学んでほしい」と結論しました。住民と行政の協働による合意形成が出来上がり、行政が非難を呼びかけても行動しない、災害時の住民の避難行動についても議論が及びました。
 そこで、今年度は“市民と川の係わりとは?”を議論し、近年各地で頻発する災害復旧時における施設整備によって「私たちが望む天竜川の姿、目指したい天竜川の姿」を住民と行政が合同で探るシンポジウムを開催します。本シンポジウムは日本の多くの“源流”を有する“長野県の川づくりのあり方”を、川づくりに関わる行政・民間の技術者のスキルアップも目指して開催するものです。また、今まで川づくりに関して参加することの少なかった市民・住民の方々の参加も求め、会場全体で考えながら“後世に誇れる天竜川を語る”研修としたいと考えています。

【プログラムの概要】(一部予定、敬称略)
 13:00 ~《開会の辞》 宮田村教育長 長嶋 良子
 13:10 ~《主催者挨拶・趣旨説明》 NPO法人天竜川ゆめ会議 副代表理事 吉川 篤
 13:15 ~《講座1》「美しい山河を守る災害復旧について」 
       国土交通省 中部地方整備局 河川工事課 河川係長 山下 政恭
 14:15 ~《講座2》「災害復旧と"いい川”づくりの考え方」吉村伸一(㈱吉村伸一流域計画室)
 15:15 ~《講座3》「いい川づくりに向けた市民活動の変遷」山道 省三(全国水環境交流会)
 16:00 ~《表 彰》私の大好きな水辺の風景写真コンテスト
      宮田村長賞、飯田市長賞、伊那市長賞、駒ヶ根市長賞、飯島町長賞、中川村長賞、
      長野日報賞 他
 16:15 ~《総評・総括》天竜川上流河川事務所 所長 伊藤 誠記
 16:25 ~《謝辞・閉会の辞》 NPO法人天竜川ゆめ会議 代表理事 福澤 浩
 16:30 ~ 閉 会

【参加費・参加人数】
 □参加費:無料
 □参加定員 100名(先着順:定員に達した場合は御容赦下さい。) 

【主催・共催・後援】
 □主催:NPO法人全国水環境交流会/特定非営利活動法人天竜川ゆめ会議
 □共催:(予定)
   長野県/宮田村/宮田村教育委員会/長野県治水砂防協会
 /(一社)長野県建設業協会 /(一社)長野県測量設計業協会
 /(一社)建設コンサルタンツ協会関東支部長野地域委員会/長野県河川協会

 □後援:(予定)
   国土交通省中部地方整備局
 /(一社)長野県南部防災対策協議会/(一社)南信防災情報協議会
 /天竜川漁業組合/信濃毎日新聞社/中日新聞社
 /長野日報社/市民新聞グループ/新建新聞社/㈱エコーシティー・駒ケ岳

【お問合せ先】
 特定非営利活動法人天竜川ゆめ会議 事務局 Tel 0265-83-7744 Fax 0265-83-7745
 長野県駒ヶ根市赤穂14616-67 ㈱緑地計画内  福澤・倉田

※当シンポジウム参加者には、測量系CPD・建設コンサルタント系CPDを3.0P付与予定。



本企画は「地域発長野県元気づくり支援金」の補助を受けています。











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