■■“いい川”“いい川づくり”ワークショップ準グランプリ■■
『第16回』(川の日ワークショップからの通算では第26回)となる、
『“いい川” “いい川づくり”ワークショップ』は、2024年9月28・29日に、2023年にユネスコ世界ジオパークに認定された 「白山手取川」、初めての<北陸>で開催されました。
2024年1月1日の能登半島地震から約半年が経過した今、「水辺でつながる石川」と題して、石川県そして全国の川仲間が一堂に集い、これからの活動を盛り上げていくため議論しました。
全体発表会、グループ別テーブル選考、全体選考、最終選考を経て、我が「天竜川ゆめ会議」の活動が準グランプリに輝きました。
受賞者一覧
『第16回』(川の日ワークショップからの通算では第26回)となる、
『“いい川” “いい川づくり”ワークショップ』は、2024年9月28・29日に、2023年にユネスコ世界ジオパークに認定された 「白山手取川」、初めての<北陸>で開催されました。
2024年1月1日の能登半島地震から約半年が経過した今、「水辺でつながる石川」と題して、石川県そして全国の川仲間が一堂に集い、これからの活動を盛り上げていくため議論しました。
全体発表会、グループ別テーブル選考、全体選考、最終選考を経て、我が「天竜川ゆめ会議」の活動が準グランプリに輝きました。
受賞者一覧
| 12:00
■遠州灘アカウミガメ放流ツアーに行ってきました■
今年もアカウミガメ放流ツアーに行ってきました!
2024年9月7日、ノロノロ進んだ台風10号の通過が1週間ズレていたら、どんなことになっていたかとハラハラドキドキでしたが、秋晴れの最高の天候となりました。今年もアカウミガメの放流に行ってきました。伊那市から飯田市までの区間で37名の参加者を乗せた伊那バスチャーター便は中央高速をひた走ります。中央道から東海環状、新東名を経由してバスは天竜川左岸河口部へ到着。普段見慣れた天竜川より圧倒的に広い川幅に参加者たちはびっくり。遠くで水飛沫をあげるジェットスキーや大きな風力発電のプロペラにも注目していました。
河口を離れ、バスは駒ヶ根市や伊那市、喬木村と姉妹都市である磐田市のなぎの木会館へ。しっぺい太郎がお出迎えです。磐田市役所職員の皆さんの案内で研修室に入ると寒いくらいの冷房で、熱さでバテ気味だった信州人もほっとしました。各自持ってきた昼食をとって、午後から天竜川の砂についての勉強会です。国土交通省浜松河川国道事務所のご協力で上流から下流までの砂の標本や岩石のスライス標本を手に取りながら、「伊那の砂や駒ヶ根市下平の砂もあるね」、「粒の大きさや色が違うね」と親子で会話する声が聞こえます。
勉強会も終わり参加者はバスで中田島砂丘へ移動。いよいよ待ちに待ったアカウミガメの放流体験です。サンクチュアリネイチャセンター3階の研修室でウミガメの生態や今問題になっている事柄を勉強しました。上流からの土砂運搬の減少による海岸浸食で、アカウミガメの産卵する場所が減少していること。海洋漂流ゴミの誤食によって死んでしまうアカウミガメたちの現状など、人間の生活が生んだ様々な要因がアカウミガメの生活に影響を与えていることを学びました。
それでは、いよいよ中田島砂丘へ移動してアカウミガメの赤ちゃんの放流です。係の方からアカウミガメの赤ちゃんを受け取った参加者たちは口々に「かわいい」、「パタパタしてる」。毎回感じますが、可愛すぎて放流できない雰囲気です。砂浜に線を引いてそれより海側に出ないように約束してから「はーい、放流してくださ~い」の号令で参加者の皆さんは名残惜しそうにカメを砂の上に放します。一心に海に向かって歩き出すアカウミガメの赤ちゃんたち。生まれたばかりなのに勇敢に荒海に向かって歩き出します。波に戻されてひっくり返ったカメもいます。打ち寄せた1回の波で海に入っていく赤ちゃんもいます。参加者の皆さんは一喜一憂しながら自分のカメの赤ちゃんを応援します。最後の赤ちゃんが波間に消えても参加者の皆さんはずっとお気を見つめていました。今日旅立ったアカウミガメの赤ちゃんがこの浜に帰ってくるのは20年後です。その時もこの浜の環境が保たれていることを祈ります。
今年もアカウミガメ放流ツアーに行ってきました!
2024年9月7日、ノロノロ進んだ台風10号の通過が1週間ズレていたら、どんなことになっていたかとハラハラドキドキでしたが、秋晴れの最高の天候となりました。今年もアカウミガメの放流に行ってきました。伊那市から飯田市までの区間で37名の参加者を乗せた伊那バスチャーター便は中央高速をひた走ります。中央道から東海環状、新東名を経由してバスは天竜川左岸河口部へ到着。普段見慣れた天竜川より圧倒的に広い川幅に参加者たちはびっくり。遠くで水飛沫をあげるジェットスキーや大きな風力発電のプロペラにも注目していました。
河口を離れ、バスは駒ヶ根市や伊那市、喬木村と姉妹都市である磐田市のなぎの木会館へ。しっぺい太郎がお出迎えです。磐田市役所職員の皆さんの案内で研修室に入ると寒いくらいの冷房で、熱さでバテ気味だった信州人もほっとしました。各自持ってきた昼食をとって、午後から天竜川の砂についての勉強会です。国土交通省浜松河川国道事務所のご協力で上流から下流までの砂の標本や岩石のスライス標本を手に取りながら、「伊那の砂や駒ヶ根市下平の砂もあるね」、「粒の大きさや色が違うね」と親子で会話する声が聞こえます。
勉強会も終わり参加者はバスで中田島砂丘へ移動。いよいよ待ちに待ったアカウミガメの放流体験です。サンクチュアリネイチャセンター3階の研修室でウミガメの生態や今問題になっている事柄を勉強しました。上流からの土砂運搬の減少による海岸浸食で、アカウミガメの産卵する場所が減少していること。海洋漂流ゴミの誤食によって死んでしまうアカウミガメたちの現状など、人間の生活が生んだ様々な要因がアカウミガメの生活に影響を与えていることを学びました。
それでは、いよいよ中田島砂丘へ移動してアカウミガメの赤ちゃんの放流です。係の方からアカウミガメの赤ちゃんを受け取った参加者たちは口々に「かわいい」、「パタパタしてる」。毎回感じますが、可愛すぎて放流できない雰囲気です。砂浜に線を引いてそれより海側に出ないように約束してから「はーい、放流してくださ~い」の号令で参加者の皆さんは名残惜しそうにカメを砂の上に放します。一心に海に向かって歩き出すアカウミガメの赤ちゃんたち。生まれたばかりなのに勇敢に荒海に向かって歩き出します。波に戻されてひっくり返ったカメもいます。打ち寄せた1回の波で海に入っていく赤ちゃんもいます。参加者の皆さんは一喜一憂しながら自分のカメの赤ちゃんを応援します。最後の赤ちゃんが波間に消えても参加者の皆さんはずっとお気を見つめていました。今日旅立ったアカウミガメの赤ちゃんがこの浜に帰ってくるのは20年後です。その時もこの浜の環境が保たれていることを祈ります。
| 11:17
■■天竜川流域有害植物駆除R6.7.28大作戦開催のお知らせ ■■
アレチウリ駆除にご協力ください。
有害帰化植物を駆除して『河川環境』を守りましょう。
7月入り梅雨も明け、各地で盛んにアレチウリの駆除作業が行われています。
各地の状況をお伝えします。
【各地の駆除会場】
■7月12日(金) 中川会場 集合:チャオ北側駐車場(いげたやさん南) 8:30集合
残念ながら雨天のために中止となりました。
■7月13日(土) 岡谷会場 集合:岡谷南部中学校 7:00 ~ 9:00
ヒシの駆除とアレチウリの駆除を行いました
▲ヒシの駆除状況 ▲釜口水門手前アレチウリ駆除
■7月13日(土) 宮田会場 集合:大久保橋西詰 7:00 ~ 8:30
アレチウリの駆除と河川清掃を行いました
▲駆除方法の確認 ▲草をかき分けアレチウリ駆除中!
■7月20日(土) 南箕輪会場 集合:デジタルランド駐車場 5:50 ~ 7:00
河川清掃とアレチウリの駆除を2班に分かれて実施しました
▲天竜川右岸堤防のアレチウリ駆除 ▲堤外地河川周辺の駆除!
■7月28日(日) 駒ケ根会場 集合:新宮川合流地点 7:00開会
残るは駒ヶ根会場のみとなりましたが、
散歩の道すがらアレチウリを見つけたら抜いてみてください。
アレチウリ駆除にご協力ください。
有害帰化植物を駆除して『河川環境』を守りましょう。
7月入り梅雨も明け、各地で盛んにアレチウリの駆除作業が行われています。
各地の状況をお伝えします。
【各地の駆除会場】
■7月12日(金) 中川会場 集合:チャオ北側駐車場(いげたやさん南) 8:30集合
残念ながら雨天のために中止となりました。
■7月13日(土) 岡谷会場 集合:岡谷南部中学校 7:00 ~ 9:00
ヒシの駆除とアレチウリの駆除を行いました
▲ヒシの駆除状況 ▲釜口水門手前アレチウリ駆除
■7月13日(土) 宮田会場 集合:大久保橋西詰 7:00 ~ 8:30
アレチウリの駆除と河川清掃を行いました
▲駆除方法の確認 ▲草をかき分けアレチウリ駆除中!
■7月20日(土) 南箕輪会場 集合:デジタルランド駐車場 5:50 ~ 7:00
河川清掃とアレチウリの駆除を2班に分かれて実施しました
▲天竜川右岸堤防のアレチウリ駆除 ▲堤外地河川周辺の駆除!
■7月28日(日) 駒ケ根会場 集合:新宮川合流地点 7:00開会
残るは駒ヶ根会場のみとなりましたが、
散歩の道すがらアレチウリを見つけたら抜いてみてください。
| 12:00
■■アカウミガメ放流体験!■■~天竜川河口 遠州灘を訪ねて~
今年もアカウミガメの放流体験ツアーを企画しました。定員に達しました。
開催日決定 令和 6年 9月 7日(土)お問い合わせ 0265-83-7744 ・ FAX 0265-83-7745
危険を顧みず、一心に海を目指す子ガメ。波に何度も何度も押し戻されながらも、懸命に沖を目指して泳ごうとする子ガメたちを見ていると、いったい何がそうさせているのだろうと考えさせられます。彼らは、生まれた時から生きるためには懸命でなければならないことを知っているのです。懸命であるがゆえに、その光景は私たちに感動を与えてくれます。
天竜川下流部の遠州灘で今、何が起こっているのか。産卵に来る母アカウミガメ達の危険、さらに産卵場所になっている砂浜の海岸侵食。小さな動物達の営みに危険を与えてしまった人間の生活、ついには自分たち自身の生活圏を脅かすこととなった海岸侵食の事実を見聞し、天竜川下流部に暮らし活動を続けている人々との交流を通して、天竜川上流部に生活するものの態度と行動を模索することを目的とします。
【開催日時】
開 催 日 令和 6年 9月 7日(土)午前7:30~午後8:30頃
事前申し込み 定員に達しました。ごめんなさい!
※雨天が懸念される場合は9月4日に倉田事務局長の判断で順延・中止の判断をします。
その旨は、ホームページ掲載と参加者の皆さんに直接ご連絡いたします。
また、道路事情により帰省時間に遅れが生ずる場合があります。御了承下さい。
参加希望者は、住所・参加者氏名、年齢・連絡先電話番号を記入の上、
事務局までFAXをお送りください。
事務局FAX番号 0265-83-7745
参加申込書はこちら ⇒ 参加申込書
リーフレットはこちら ⇒ リーフレット
なお、お預かりしたデータは当企画以外には使用しません。
【実施内容】
a)日 程: ~天竜川河口の遠州灘を訪ねて~
7:30 伊那バス本社 出発
8:00 昭和伊南病院 乗車
8:20 伊那バス松川営業書 乗車
8:50 飯田IC 乗車
9:40 恵那SAで休憩、出発
・本日の予定説明。名札作成。
・車内で“恒例、天竜川カルトクイズ”河口
11:30 天竜川河口到着(磐田市側左岸)
・天竜川と遠州灘の現状を見学
12:10 竜洋昆虫自然観察公園到着
・昼食(各自お弁当を用意してください。)
・竜洋昆虫自然観察公園見学。(各自)
13:00 竜洋昆虫自然観察公園で環境学習会
14:00 バス移動。中田島砂丘へ。
14:30 アカウミガメ生態勉強会
(サンクチュアリネイチャーセンター)
15:30 アカウミガメの赤ちゃん放流
16:30 遠州灘出発。
18:30 途中恵那SAで夕食。(各自)
20:30 飯田・松川・駒ヶ根・伊那 随時解散。
b)持ち物:お弁当、筆記用具、帽子、タオル。(着替え)
必要な人は、水筒、おかし、お小遣い等持参。
c)食 事:昼食は各自でお弁当の用意。
(昼食のためのSA停車はしません。)
〇夕食は、各自負担で高速道路サービスエリアで
とります。
d)その他:事前申込は 8月31日(土)まで。
※参加希望者の住所・氏名、年齢・連絡先電話番号を記入の上、
必ずFAXで事務局宛にお申し込みください。
※個人情報は当会主催の企画のみに使用いたします。
※海岸浸食が進む中田島砂丘に、上流の「砂」をプレゼントしたいと思います。
少しだけで結構です。ご用意ください。
e)連絡先:事務局 駒ヶ根市赤穂14616-67 ㈱緑地計画内
℡0265-83-7744 Fax0265-83-7745
事務局担当 福澤 浩
【募集人数】
小学校3年生以上130名。
引率者付きのグループによる参加が条件となります。
傷害保険加入のため事前予約が必要です。
定員になり次第、募集をを終了させていただきます。
【参加費】
大人¥6,000 中学生以下¥4,000円
(交通費、放流費、保険代)
当日、バス内で回収します。お釣りの無いようにご用意ください。
【主 催】
特定非営利活動法人 天竜川ゆめ会議
今年もアカウミガメの放流体験ツアーを企画しました。定員に達しました。
開催日決定 令和 6年 9月 7日(土)お問い合わせ 0265-83-7744 ・ FAX 0265-83-7745
危険を顧みず、一心に海を目指す子ガメ。波に何度も何度も押し戻されながらも、懸命に沖を目指して泳ごうとする子ガメたちを見ていると、いったい何がそうさせているのだろうと考えさせられます。彼らは、生まれた時から生きるためには懸命でなければならないことを知っているのです。懸命であるがゆえに、その光景は私たちに感動を与えてくれます。
天竜川下流部の遠州灘で今、何が起こっているのか。産卵に来る母アカウミガメ達の危険、さらに産卵場所になっている砂浜の海岸侵食。小さな動物達の営みに危険を与えてしまった人間の生活、ついには自分たち自身の生活圏を脅かすこととなった海岸侵食の事実を見聞し、天竜川下流部に暮らし活動を続けている人々との交流を通して、天竜川上流部に生活するものの態度と行動を模索することを目的とします。
【開催日時】
開 催 日 令和 6年 9月 7日(土)午前7:30~午後8:30頃
事前申し込み 定員に達しました。ごめんなさい!
※雨天が懸念される場合は9月4日に倉田事務局長の判断で順延・中止の判断をします。
その旨は、ホームページ掲載と参加者の皆さんに直接ご連絡いたします。
また、道路事情により帰省時間に遅れが生ずる場合があります。御了承下さい。
参加希望者は、住所・参加者氏名、年齢・連絡先電話番号を記入の上、
事務局までFAXをお送りください。
事務局FAX番号 0265-83-7745
参加申込書はこちら ⇒ 参加申込書
リーフレットはこちら ⇒ リーフレット
なお、お預かりしたデータは当企画以外には使用しません。
【実施内容】
a)日 程: ~天竜川河口の遠州灘を訪ねて~
7:30 伊那バス本社 出発
8:00 昭和伊南病院 乗車
8:20 伊那バス松川営業書 乗車
8:50 飯田IC 乗車
9:40 恵那SAで休憩、出発
・本日の予定説明。名札作成。
・車内で“恒例、天竜川カルトクイズ”河口
11:30 天竜川河口到着(磐田市側左岸)
・天竜川と遠州灘の現状を見学
12:10 竜洋昆虫自然観察公園到着
・昼食(各自お弁当を用意してください。)
・竜洋昆虫自然観察公園見学。(各自)
13:00 竜洋昆虫自然観察公園で環境学習会
14:00 バス移動。中田島砂丘へ。
14:30 アカウミガメ生態勉強会
(サンクチュアリネイチャーセンター)
15:30 アカウミガメの赤ちゃん放流
16:30 遠州灘出発。
18:30 途中恵那SAで夕食。(各自)
20:30 飯田・松川・駒ヶ根・伊那 随時解散。
b)持ち物:お弁当、筆記用具、帽子、タオル。(着替え)
必要な人は、水筒、おかし、お小遣い等持参。
c)食 事:昼食は各自でお弁当の用意。
(昼食のためのSA停車はしません。)
〇夕食は、各自負担で高速道路サービスエリアで
とります。
d)その他:事前申込は 8月31日(土)まで。
※参加希望者の住所・氏名、年齢・連絡先電話番号を記入の上、
必ずFAXで事務局宛にお申し込みください。
※個人情報は当会主催の企画のみに使用いたします。
※海岸浸食が進む中田島砂丘に、上流の「砂」をプレゼントしたいと思います。
少しだけで結構です。ご用意ください。
e)連絡先:事務局 駒ヶ根市赤穂14616-67 ㈱緑地計画内
℡0265-83-7744 Fax0265-83-7745
事務局担当 福澤 浩
【募集人数】
小学校3年生以上130名。
引率者付きのグループによる参加が条件となります。
傷害保険加入のため事前予約が必要です。
定員になり次第、募集をを終了させていただきます。
【参加費】
大人¥6,000 中学生以下¥4,000円
(交通費、放流費、保険代)
当日、バス内で回収します。お釣りの無いようにご用意ください。
【主 催】
特定非営利活動法人 天竜川ゆめ会議
| 10:00
| 11:32
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