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■■第14回わたしの大好きな水辺の風景写真コンテスト作品募集開始■■

 私どもがその実現を目指す『天竜川みらい計画』では、“環境”の4項に景観として、
“豊かな自然を大切にし、伊那谷の特性を生かした景観を創出する天竜川”としてまとめられ、
  ○アルプスや渓谷の美しさを大切にした景観の創出
  ○四季おりおりの自然に誘われ、誰でも行きたくなるような川
  ○自然回復力による景観の再生
の3項目が天竜川みらい方針として提言されています。

入18.諏訪湖の風景_菰田靖子
菰田靖子 「諏訪湖の風景」 岡谷市 諏訪湖

 天竜川ゆめ会議では、多くの市民が天竜川に興味を持ちカメラのレンズを通して天竜川流域のすばらしい景観を再確認するため、「私の大好きな水辺の風景」をテーマとした写真コンテストを今年も開催してきました。
今年も天竜川ゆめ会議では、多くの市民が天竜川に興味を持ちカメラのレンズを通して天竜川流域のすばらしい景観を再確認するため、「私の大好きな水辺の風景」をテーマとした写真コンテストを下記のとおり開催します。天竜川の風景を広く一般にアピールすることを目的とします。

自信作の応募をお待ちしています。

■募集作品■
○“天竜川流域の水辺”を象徴する作品で天竜川水系の魅力をPRできる作品
○天竜川流域の支川を含めたそれぞれの大好きな水辺の写真
○水滴、雲、その他、天竜川水系の“水”に関する天竜川らしい写真
などの“私たちの宝物である天竜川”を広く全国に紹介できるもの。

■受付期間■
○令和6年10月21日(月)~令和6年11月13日(水) 当日消印有効

■応募方法■
応募票に必要事項を記載し、作品の裏面に貼付して応募してください。
○郵送の場合 長野県駒ケ根市赤穂14616-67 ㈱緑地計画内
特定非営利活動法人 天竜川ゆめ会議写真コンテスト係
〇メールの場合 ryokuchi@land-lab.co.jp



     募集チラシはこちらから  ⇒   募集チラシ
  
     応募用紙は、こちらから  ⇒   応募用紙


〇郵送の場合
〒399-7117 長野県駒ケ根市赤穂14616-67 ㈱緑地計画内
特定非営利活動法人 天竜川ゆめ会議写真コンテスト係
〇メールの場合 ryokuchi@land-lab.co.jp

■賞・発表■
○賞(予定)  
「グランプリ」   1点 賞状、副賞
「準グランプリ」 3点 賞状、副賞
「入 選」  5点以内  賞状、副賞
「佳 作」  5点以内  賞状、副賞
○審査発表:入賞者のみに直接連絡します。
なお、令和6年11月30日(土)に駒ヶ根市市民交流センターで開催する『天竜川シンポジウム』のイベントで発表・展示を行う。

■応募要領・審査■
《応募要領》
○応募作品は、カラープリントA4サイズにプリントしたものとします。
○作品は、フィルム写真の場合は、35mm版以上のポジまたはネガで撮影したもの、デジタルカメラの場合は、600万画素以上で撮影されたものとします。ただし修正加工・合成作品は不可。
いずれも単写真のみとし、規定外のサイズや、台紙、パネルに貼ったものは応募不可。
○応募点数は1人3点まで。
○応募作品は令和元年5月1日以降に撮影した未発表のもので、応募者が一切の著作権を有しているオリジナル作品に限ります。
○過去に他のコンテスト等に入賞した作品、および他のコンテスト等に応募中や応募予定の作品でないこと。
○肖像権など、応募作品における被写体等の権利者から事前に承諾を得た上で応募してください。
なお、被写体の当人から異議の申し立てがあった場合は、応募者の責任において解決をするものとします。
《審査》
○○作品の審査は、主催者である天竜川ゆめ会議会員で組織する審査委員会が行います。
○入選以上は1人1賞。
○入賞作品については、審査終了後、入賞者には通知するので、応募作品の原版(ネガ、ポジ(デュープ不可))にサービスプリント1枚をつけて期限までに提出してください。原版の提出又は連絡が無い場合は、入賞を取り消すことがあります。ポジ・ネガで提出する場合で、事情により原版の返却を希望する方は、その旨を明記して、返信用封筒を同封してください。主催者の使用及び複製が終了後に返却します。なお原版が返却された後も、作品の著作権(複製・展示・貸与・二次的著作物の創作等に関する財産権としての著作権)は主催者に帰属するものとします。原版がデジタルデータの場合はCD-Rなどに書き込みしてサービスプリント1枚をつけて提出してください。
○入賞作品は、中部の河川の風景展や全国への情報発信のため製作するパンフレット、ウェブサイト等に使用するほか、天竜川ゆめ会議及中部流域連携ネットワークが承認した官公庁、旅行代理店、広告代理店、出版社等に貸し出しする場合があります。なお、使用する際に、撮影者の氏名は表示しない場合があります。
○応募作品の返却はしません。また、審査に対する不服は一切受け付けません。

■主催■
○主催:特定非営利活動法人 天竜川ゆめ会議

■お問い合わせ■
天竜川ゆめ会議事務局 電話:0265-83-7744
 担当 福澤、倉田
天竜


■■令和6年度 天竜川シンポジウム開催のお知らせ■■

参加者募集中‼
グラ11.花桃咲く本谷川_串原幸延
第12回わたしの大好きな水辺の風景写真コンテスト グランプリ 花咲く本谷川 串原 幸信
■開催趣旨
 世界規模の地球温暖化が社会問題となってすでに長い時間が経過しています。それに伴う気候変動により我が国に上陸する台風も巨大化し、災害も甚大なものになっています。また、今年元旦に発生した能登半島地震では石川県が被災し、さらに9月21日に台風14号から変わった温帯低気圧や秋雨前線や線状降水帯などの影響で豪雨となった能登地方は記録的な豪雨となって追い打ちをかけ、全国で防災に対する意識は高まりを見せています。
 このような気候変動による水災害のリスクの増大や地震によるリスクに備えるためには、これまでの防災管理者等の取り組みだけでなく、消防団・水防団や私ども「水防協力団体・河川協力団体」等の、流域にかかわる関係者が主体的に防災に取り組む社会を構築しなければなりません。河川管理者等による治水対策は当然ですが、それ以外にもあらゆる関係者(国・県・市町村・企業・住民等)により流域全体で行う「流域治水」へ転換するため、天竜川水系でも流域全体で早急にハード・ソフト一体の事前防災対策をする必要があります。
 そこで、今年度は“河川整備計画の見直しと流域治水を考える”と題して、令和6年7月に改訂された「天竜川河川整備計画」の改定のポイントと、長野県が推進する「治水ONE長野」の進捗状況を河川管理者より考え方を伺い、私たち「水防協力団体・河川協力団体」は、行政と共にどのような体制を作るべきかを考えます。コロナ禍も去り一般公開として、会場全体で考えながら「災害に強く安全で安心できる 私たちが望む天竜川の姿」を探るシンポジウムとしたいと考えています。

【日時・会場】 一部予定
□日時:令和6年11月30日(土) 13:00開場  13:30開会 16:30解散
□場所:駒ヶ根市市民交流センター アルパ3F JR駒ヶ根駅前
□対象:河川管理者、天竜川ゆめ会議会員、川に興味のある一般市民
□主催:特定非営利活動法人 天竜川ゆめ会議


     参加申込はこちら⇒ 参加申込書 

【プログラム概要】 一部予定、敬称略
13:30 ~《開会の辞》 駒ヶ根市長 伊藤 祐三
13:40 ~《主催者挨拶・趣旨説明》 NPO法人天竜川ゆめ会議 副代表理事 橋爪 和也
13:45 ~《講座1》「天竜川河川整備計画の改正について」 (国土交通省 中部地方整備局)
14:25 ~《講座2》「流域治水への取り組み」(長野県 建設部 河川課)
15:00 ~《パネルディスカッション》「天竜川上流部の流域治水」
    ・天竜川河川整備計画の変更点について
    ・流域治水に対する長野県の取り組み
    ・ため池の管理は適切なのか
     ファシリテーター   天竜川ゆめ会議 福澤 浩
     パネラー 国土交通省 天竜川上流河川事務所
          長野県諏訪建設事務所、長野県伊那建設事務所
          長野県飯田建設事務所、駒ヶ根市消防団
16:00 ~《発表》私の大好きな水辺の風景写真コンテスト 受賞者発表
16:20 ~《総評・総括》天竜川上流河川事務所 所長 吉田佳治
16:25 ~《謝辞・閉会の辞》 NPO法人天竜川ゆめ会議 代表理事 福澤 浩
16:30 ~ 閉 会

17:00 ~ 懇親会

かっぱ

■■“いい川”“いい川づくり”ワークショップ準グランプリ■■

 『第16回』(川の日ワークショップからの通算では第26回)となる、受賞あいさつ
『“いい川” “いい川づくり”ワークショップ』は、2024年9月28・29日に、2023年にユネスコ世界ジオパークに認定された 「白山手取川」、初めての<北陸>で開催されました。
2024年1月1日の能登半島地震から約半年が経過した今、「水辺でつながる石川」と題して、石川県そして全国の川仲間が一堂に集い、これからの活動を盛り上げていくため議論しました。

パネル
 全体発表会、グループ別テーブル選考、全体選考、最終選考を経て、我が「天竜川ゆめ会議」の活動が準グランプリに輝きました。





受賞者一覧


表彰

■遠州灘アカウミガメ放流ツアーに行ってきました■


今年もアカウミガメ放流ツアーIMG_2425aに行ってきました!

 2024年9月7日、ノロノロ進んだ台風10号の通過が1週間ズレていたら、どんなことになっていたかとハラハラドキドキでしたが、秋晴れの最高の天候となりました。今年もアカウミガメの放流に行ってきました。河口伊那市から飯田市までの区間で37名の参加者を乗せた伊那バスチャーター便は中央高速をひた走ります。中央道から東海環状、新東名を経由してバスは天竜川左岸河口部へ到着。普段見慣れた天竜川より圧倒的に広い川幅に参加者たちはびっくり。遠くで水飛沫をあげるジェットスキーや大きな風力発電のプロペラにも注目していました。

 河口を離れ、バスは駒ヶ根市や伊那市、喬木村と姉妹都市である磐田市のなぎの木会館へ。砂しっぺい太郎がお出迎えです。磐田市役所職員の皆さんの案内で研修室に入ると寒いくらいの冷房で、熱さでバテ気味だった信州人もほっとしました。各自持ってきた昼食をとって、午後から天竜川の砂についての勉強会です。国土交通省浜松河川国道事務所のご協力で上流から下流までの砂の標本や岩石のスライス標本を手に取りながら、「伊那の砂や駒ヶ根市下平の砂もあるね」、「粒の大きさや色が違うね」と親子で会話する声が聞こえます。

 勉強会も終わり参加者はバスで中田島砂丘へ移動。サンクいよいよ待ちに待ったアカウミガメの放流体験です。サンクチュアリネイチャセンター3階の研修室でウミガメの生態や今問題になっている事柄を勉強しました。上流からの土砂運搬の減少による海岸浸食で、アカウミガメの産卵する場所が減少していること。海洋漂流ゴミの誤食によって死んでしまうアカウミガメたちの現状など、人間の生活が生んだ様々な要因がアカウミガメの生活に影響を与えていることを学びました。

 それでは、いよいよ中田島砂丘へ移動してIMG_2415aアカウミガメの赤ちゃんの放流です。係の方からアカウミガメの赤ちゃんを受け取った参加者たちは口々に「かわいい」、「パタパタしてる」。毎回感じますが、可愛すぎて放流できない雰囲気です。砂浜に線を引いてそれより海側に出ないように約束してから「はーい、放流してくださ~い」の号令で参加者の皆さんは名残惜しそうにカメを砂の上に放します。一心に海に向かって歩き出すアカウミガメの赤ちゃんたち。生まれたばかりなのに勇敢に荒海に向かって歩き出します。IMG_2426a波に戻されてひっくり返ったカメもいます。打ち寄せた1回の波で海に入っていく赤ちゃんもいます。参加者の皆さんは一喜一憂しながら自分のカメの赤ちゃんを応援します。最後の赤ちゃんが波間に消えても参加者の皆さんはずっとお気を見つめていました。今日旅立ったアカウミガメの赤ちゃんがこの浜に帰ってくるのは20年後です。その時もこの浜の環境が保たれていることを祈ります。

かっぱ








■■天竜川流域有害植物駆除R6.7.28大作戦開催のお知らせ ■■


 アレチウリ駆除にご協力ください。
 有害帰化植物を駆除して『河川環境』を守りましょう。


 7月入り梅雨も明け、各地で盛んにアレチウリの駆除作業が行われています。
各地の状況をお伝えします。

【各地の駆除会場】
 
 ■7月12日(金) 中川会場 集合:チャオ北側駐車場(いげたやさん南) 8:30集合
           残念ながら雨天のために中止となりました。

 ■7月13日(土) 岡谷会場 集合:岡谷南部中学校 7:00 ~ 9:00
           ヒシの駆除とアレチウリの駆除を行いました
岡谷ヒシ  岡谷アレチ▲ヒシの駆除状況            ▲釜口水門手前アレチウリ駆除

 ■7月13日(土) 宮田会場 集合:大久保橋西詰 7:00 ~ 8:30          
           アレチウリの駆除と河川清掃を行いました
宮田集合  宮田アレチ▲駆除方法の確認           ▲草をかき分けアレチウリ駆除中!

 ■7月20日(土) 南箕輪会場 集合:デジタルランド駐車場 5:50 ~ 7:00
           河川清掃とアレチウリの駆除を2班に分かれて実施しました
南堤防  南河川▲天竜川右岸堤防のアレチウリ駆除      ▲堤外地河川周辺の駆除!

 ■7月28日(日) 駒ケ根会場 集合:新宮川合流地点 7:00開会

残るは駒ヶ根会場のみとなりましたが、
散歩の道すがらアレチウリを見つけたら抜いてみてください。


かっぱ

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