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■■アレチウリ駆除活動中間報告■■

 7月31日の長野県統一行動日に向けて、各地で『天竜川流域有害植物駆除大作戦』が繰り広げられています。在来植生を淘汰する有害帰化植物駆除の、天竜川上流域における状況を中間報告します。

■7月1日(金)岡谷南部小学校とコラボ企画
南部中 岡谷市南部中学校生徒会と育成会の合同説明会の風景です。諏訪湖釜口水門にいちばん近い中学校である岡谷市南部中学校の生徒会が主体となってアレチウリ駆除を行い始めて3年になります。今では駆除作業や河川清掃がPTAや地区の育成会までを巻き込んだ年中行事になりました。私たちのめざす「自信を持って天竜川を次の世代に引き継ぐ」ためにも、このような若年層の育成は肝要です。岡谷地区実施日は7月23日(日)になります。多くの皆様のご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

追伸:16日(日)は、環境市民会議おかや主催の諏訪湖のヒシ駆除の日です。ご協力いただける皆さんは8時20分には南部中駐車場に集合して下さい。毎週で申し訳ありません。よろしくおねがいします。                         岡谷会場実行委員長 菰田 靖子


■7月3日(日) 飯田会場の様子
 飯田会場の駆除作業が終了しました。記念撮影天竜川ゆめ会議が火付け役で始めた駆除作業も、今では飯田市主体で行うようになってすでに5年が経過し、市民全員での取り組みが定着してきました。
 アレチウリ駆除のみの参加は、子供含め参加者は10名程度でした。天竜川総合学習館『かわらんべ』の事業に便乗した形で行ったことが、参加者数にどう影響したのか分かりませんが、天竜川ゆめ会議としての参加者は私ひとりだったことから、黒子に徹する根っこ申し合わせの通り、これで良かったのではと思います。
 写真にあるように作業終了後には、天ぷらやおしたし等のアレチウリ料理を全員で食べ、和気藹々とした雰囲気の中で終了しました。大変な作業でしたが、充分皆さん楽しめたようです。

※写真をクリックして見え下さい。自信作のアレチウリ料理が拡大で見られます。
2016070310520000  画像  oshitashi
追伸、私事ですが、蜂に刺され手の甲がパンパンに腫れ上がってしまいました。本日中に受診する予定です。今年は暖かいせいもあって蜂の動きが俊敏です。他会場でも作業に注意するように呼びかけをお願いします。                      飯田会場実行委員長 吉川 篤


■7月7日(木) 中川会場の状況
 ご苦労様です。
中川会場ですが、無事終了しました。参加人数は61名です。中川村役場から各地区1名の動員がかかったようです。行政が主体で実施するとこれができます。賛否は別です。
 今年は、アレチウリ繁茂が非常に激しく、除去に苦慮しました。今回より、中川村主催、天竜川ゆめ会議協賛としたため、少し遠慮して先導しての駆除が強くできず、少し作業の段取りがうまくいかない部分もありました。また、アレチウリを知らない方が多く、1時間20分で、すべて駆除しきれない状態で時間切れとなりました。下流の方々には、中川の除去できなかった分来年には流れていきます。申し訳ありません。
 来年以降も平日になるようです、7月の第一水曜日または木曜日になります。今から来援の予定にお願いします。                        中川会場実行委員長 片桐 孝


■7月9日(土) 宮田会場雨のため中止

■7月16日(土) 岡谷会場の様子①IMG_3190a
 環境市民会議おかや主催のヒシの駆除作業が行われました。参加者は、岡谷市で手配の通称“ドロブネ”に乗り込み手作業でヒシを諏訪湖から引き抜きます。雨カッパを着ていますが、ヒシについた水と汗でカッパの中はぐちょぐちょです。
 乗船待ちの皆さんにアレチウリ駆除の方法をご説明して諏訪湖畔のアレチウリ駆除も行いました。中には、アレチウリとフジヅルを間違えている方も見受けられましたが、充分成果は上がったと思われます。

IMG_3203a 来週は、釜口水門周辺です。

 よろしくお願いします。

    岡谷会場実行委員長 菰田 靖子









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■■アカウミガメ放流体験!参加者募集開始■■ 
~天竜川河口 遠州灘を訪ねて~


 今年もアカウミガメの放流体験ツアーを企画しました。ぜひ、ご参加ください。

 かめのあかちゃん危険を顧みず、一心に海を目指す子ガメ。波に何度も何度も押し戻されながらも、懸命に沖を目指して泳ごうとする子ガメたちを見ていると、いったい何がそうさせているのだろうと考えさせられます。彼らは、生まれた時から生き抜くためには懸命でなければならないことを知っているのです。懸命であるがゆえに、その光景は私たちに感動を与えてくれます。
 天竜川下流部の遠州灘で今、何が起こっているのか。産卵に来る母アカウミガメ達の危険、さらに産卵場所になっている砂浜の海岸侵食。小さな動物達の営みに危険を与えてしまった人間の生活、ついには自分たち自身の生活圏を脅かすこととなった海岸侵食の事実を見聞し、下流に暮らし活動を続けている人々との交流を通して、天竜川上流部に住まうものの態度と行動を模索することを目的とします。 <ツアーチラシ>

【開催日時】

     放流ツアー開催日 平成28年9月3日(土)
      事前申し込み 平成28年8月24日(水)まで


   ※雨天が懸念される場合は8月29日に倉田事務局長の判断で順延・中止の判断をします。
    その旨は、ホームページ掲載と参加者の皆さんに直接ご連絡いたします。
    また、道路事情により帰省時間に遅れが生ずる場合があります。御了承下さい。

【実施内容】
カメの赤ちゃん4

a)日 程: ~天竜川河口の遠州灘を訪ねて~
   7:30 岡谷IC    出発
   8:00 伊那IC    乗車
   8:20 昭和伊南病院  出発  
   8:30 松川営業所   乗車
   8:50 飯田IC    乗車
   9:40 恵那SAで休憩、出発。画像
      ・本日の予定説明。名札作成。
      ・車内で“恒例、天竜川カルトクイズ”
   11:30 天竜川河口到着(磐田市側左岸)
      ・天竜川と遠州灘の現状を見学
   12:10 竜洋昆虫自然観察公園 到着
      ・昼食(各自お弁当を用意してください。)
      ・竜洋昆虫自然観察公園見学。(各自)
   13:00 磐田市竜洋昆虫自然観察公園で環境学習会
14:00 バス移動。中田島砂丘へ
   15:00 アカウミガメ生態勉強会  協力:サンチュアリNPO
   16:00 アカウミガメの赤ちゃん放流IMGP626s
   16:30 遠州灘出発。
   18:30 途中恵那SAで夕食。(各自)
   19:30 飯田・松川・駒ヶ根・伊那 随時解散。
   21:30 岡谷解散。
※行程は実施予定であり、時間などは変更する可能性があります。

 b)持ち物:お弁当、筆記用具、帽子、タオル。(着替え)
      必要な人は、水筒、間食・おかし、お小遣い等持参。IMGP659s

 c)食 事:昼食は各自でお弁当の用意。
     (昼食のためのSA停車はしません。)
      夕食は、各自負担で高速道路サービスエリアで
      取ります。

 d)その他:事前申込は 8月24日(水)まで。
     ※参加申込書に必要事項を記入の上、必ずFAXで事務局宛にお申し込みください。
      参加申込み用紙は、トップページの[アルバム]→[参加申込書]から取り出せます。
      うまくいかないときは、ここをクリックしてみてください⇒参加申込書

     ※個人情報は当会主催の企画のみに使用いたします。
     ※海岸浸食が進む中田島砂丘に、上流の「砂」をプレゼントしたいと思います。
      少しだけで結構です。ご用意ください。
  
 
 e)連絡先:事務局 駒ヶ根市赤穂14616-67 ㈱緑地計画内IMGP673s
       ℡0265-83-7744 Fax0265-83-7745
                 事務局担当 福澤 浩



【募集人数】

 小学校3年生以上60名。
 引率者付きのグループによる参加が条件となります。
 傷害保険加入のため事前予約必要です。先着順定員になり次第終了します。

【主  催】

 特定非営利活動法人 天竜川ゆめ会議

【旅行企画】

 長野県知事登録旅行業第2種第309号 伊那バス㈱ 長野県伊那市西町5208番地

□学生ボランティア募集!
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   ツアーに同行可能な学生ボランティアを募集中です。
   お手伝い頂けるボランティアの方は事務局までご連絡ください。
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