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第9回「わたしの大好きな水辺の風景」写真コンテスト
               受賞者が決定しました

 コロナ禍の中メールで募集した第9回『わたしの大好きな水辺の風景』写真コンテスト。天竜川ゆめ会議の選考委員による厳正な審査の結果、受賞者が決定し11月28日(土)駒ケ根市駅前ビル市民交流活性化センターで開催いたしました『天竜川シンポジウム』で、各賞の発表が行われました。受賞者の皆様、おめでとうございました。
 受賞者の皆さんには郵送で賞状を発送いたします。

※画像をクリックすると拡大してみることができます。

☆グランプリ 岡谷市 小口 照人 様「天龍峡大橋を見上て」
           撮影場所:飯田市 天龍峡

天竜峡大橋を見上て
 中央道から新東名を接続する三遠南信自動車道の天竜川を渡河する天龍峡大橋が2019年11月17日に開通しました。空高く、まっすぐに伸びてゆくその姿が、天空を翔る龍を想わせる「天龍峡大橋」。その天空にそびえる孤高の橋は、国の名勝指定地でもある天龍峡の雄大な自然を静かに見おろしています。車道下に設けた、展望用の歩道「そらさんぽ天龍峡」からは、四季折々の風景が楽しめます。ちょうどその下を天竜船下りの船が通過します。ジャストチャンスの一瞬をとらえた素晴らしい作品です。第7回に続き小口照人さんがグランプリを受賞しました。

☆準グランプリ 岡谷市 小口 智徳 様「諏訪湖へ」
            撮影場所:岡谷市 花岡城址

諏訪湖へ
☆準グランプリ 岡谷市 菰田 靖子 様「横川川の桜」
            撮影場所:辰野町 横川川

横川川の桜
☆準グランプリ 駒ヶ根市 古瀬 友紀 様「与田切の紅葉」
            撮影場所:飯島町 与田切川

与田切の紅葉
☆入選     駒ヶ根市 吉瀬 泰安 様「放流」
            撮影場所:中川村 小渋ダム

放流
☆入選     駒ヶ根市 久保田 光 様「小渋ダムの放流」
            撮影場所:中川村 小渋ダム

画像
☆入選     駒ヶ根市 武井 恒夫 様「早苗の頃」
            撮影場所:駒ヶ根市 下平

早苗の頃

天竜川ゆめ会議では来年もフォトコンテストを開催する予定です。皆様、振るってご応募ください。


■■ 第6回わたしの大好きな水辺の写真コンテスト作品募集開始!■■
8月1日(火)作品募集受付開始!天竜川水系の輝く瞬間をお送りください!
5準・黒川で遊ぶ(向山世男)1.jpg
私どもがその実現を目指す『天竜川みらい計画』では、
“環境”の第4項として「天竜川の景観」について、
“豊かな自然を大切にし、伊那谷の特性を生かした景観を創出する天竜川”
としてまとめられ、
    ■アルプスや渓谷の美しさを大切にした景観の創出
    ■四季おりおりの自然に誘われ、誰でも行きたくなるような川
    ■自然回復力による景観の再生
の3項目が天竜川みらい方針として提言されています。

 天竜川ゆめ会議では、多くの市民が天竜川に興味を持ちカメラのレンズを通して天竜川流域のすばらしい景観を再確認するため、今年も「私の大好きな水辺の風景」をテーマとした写真コンテストを開催することとしました。自信作の応募をお待ちしています。

■募集作品■

 ○“天竜川流域の水辺”を象徴する作品で天竜川水系の魅力をPRできる作品
 ○天竜川流域の支川を含めたそれぞれの大好きな水辺の写真
 ○水滴、雲、その他、天竜川水系の“水”に関する天竜川らしい写真などの“私たちの宝物である天竜川”を広く全国に紹介できるもの。

■受付期間■
 平成29年9月30日(土)まで 当日消印有効


■応募方法■

 応募票に必要事項を記載し、作品の裏面に貼付して応募してください。

  応募用紙はこちら(A4サイズに出力してお使いください) ⇒⇒⇒   応 募 用 紙

  募集チラシはこちら(A4サイズに出力してください)   ⇒⇒⇒   募集チラシ

  《郵送の場合》
  〒399-4117 長野県駒ケ根市赤穂14616-67 ㈱緑地計画内
         NPO法人 天竜川ゆめ会議 写真コンテスト係


■賞・発表■

 ○賞(予定)  
   「グランプリ」    1点 賞状
   「準グランプリ」   5点 賞状
   「入  選」     10点 賞状
   「佳  作」     10点 賞状
 ○審査発表:入賞者のみに直接連絡します。
 なお、発表・展示・表彰は、平成29年10月14日(土)に駒ケ根駅前アルパで開催予定の『天竜川シンポジウム』のプログラム中に行います。当日表彰式に参加が無い場合は入賞を取り消す場合があります。

■応募要領・審査■

 《応募要領》
 ○応募作品は、カラープリントA4サイズにプリントしたものとします。
 ○作品は、フィルム写真の場合は、35mm版以上のポジまたはネガで撮影したもの、デジタルカメラの場合は、600万画素以上で撮影されたものとします。ただし修正加工・合成作品は不可。
いずれも単写真のみとし、規定外のサイズや、台紙、パネルに貼ったものは応募不可。
 ○応募点数は1人3点まで。
 ○応募作品は平成27年1月1日以降に撮影した未発表のもので、応募者が一切の著作権を有しているオリジナル作品に限ります。
 ○過去に他のコンテスト等に入賞した作品および他のコンテスト等に応募中や応募予定の作品でないこと。
 ○肖像権など、応募作品における被写体等の権利者から事前に承諾を得た上で応募してください。
なお、被写体の当人から異議の申し立てがあった場合は、応募者の責任において解決をするものとします。
 《審査》
 ○作品の審査は、主催者及び主催者が委嘱する審査員が行います。
 ○入選以上は1人1賞。
 ○入賞作品については、審査終了後、入賞者には通知するので、応募作品の原版(ネガ、ポジ(デュープ不可))にサービスプリント1枚をつけて期限までに提出してください。原版の提出又は連絡が無い場合は、入賞を取り消すことがあります。ポジ・ネガで提出する場合で、事情により原版の返却を希望する方は、その旨を明記して、返信用封筒を同封してください。主催者の使用及び複製が終了後に返却します。なお原版が返却された後も、作品の著作権(複製・展示・貸与・二次的著作物の創作等に関する財産権としての著作権)は主催者に帰属するものとします。原版がデジタルデータの場合はCD-Rなどに書き込みしてサービスプリント1枚をつけて提出するものとします。
 ○入賞作品は、天竜川流域の風景展や全国への情報発信のため製作するパンフレット、カレンダー、ウェブサイト等に使用するほか、天竜川ゆめ会議が承認した官公庁、旅行代理店、広告代理店、出版社等に貸し出しする場合があります。なお、使用する際に、撮影者の氏名は表示しません。
 ○応募作品の返却は原則いたしません。また、審査に対する不服は一切受け付けません。

■主催・後援(予定)■

 ○主催:特定非営利活動法人 天竜川ゆめ会議
 ○後援依頼団体:国土交通省天竜川上流河川事務所、天竜川ダム統合管理事務所、三峰川総合開発工事事務所、長野県、飯田市、伊那市、駒ヶ根市、駒ヶ根市教育委員会、飯島町、中川村、宮田村、駒ヶ根市観光協会、長野日報社、新建新聞社

■お問い合わせ■

天竜川ゆめ会議事務局 電話:0265-83-7744 FAX:0265-83-7745 担当 福澤


  多くの皆様の、力作をお持ちしています。実行委員会一同 




■■第5回「わたしの大好きな水辺の風景」写真コンテスト受賞者が決定しました■■

 上伊那各市町村、及び天竜川ゆめ会議から選抜されたの選考委員による厳正な審査の結果、第5回『わたしの大好きな水辺の風景』写真コンテストの受賞者が決定し、去る10月3日(土)駒ケ根市文化会館大ホールで行われた『中部のいい川づくりシンポジウム』で、各賞の授賞式が行われました。受賞者の皆様、おめでとうございました。
※画像をクリックすると拡大してみることができます。


☆グランプリ 下伊那郡松川町 加勢春樹様「青空」
  撮影箇所:下伊那郡泰阜村
グランプリ
 平岡ダムによって蓄えられた天竜川の水。その水面を滑るように進む天竜ライン下りの船。その後ろに残る八の字の船の波紋。唐笠港は間もなくでしょうか?船頭と船尾の、船頭の青い法被姿と空の青色。紅葉で色づき始めた山々の燃える色が水面に広がります。秋を迎える泰阜村の一コマです。

☆準グランプリ 中津川市 青木孝義様「清涼感満喫」
  撮影箇所:飯田市
画像

☆準グランプリ 上伊那郡飯島町 片桐久司様「紅葉の渓流」
  撮影箇所:飯島町日曽利大林家入口
準2

☆準グランプリ 岡谷市 菰田俊夫様「桜」
  撮影箇所:横河川
準3

☆準グランプリ 岡谷市 菰田靖子様「天竜の風」
  撮影箇所:岡谷市 天竜川
準4

☆準グランプリ 下伊那郡松川町 橋爪孔明様「輝き」
  撮影箇所:片桐松川
準5

☆カメラのキタムラ賞 恵那市 荻山清和様「ふれあいの水辺」
  撮影箇所:駒ケ根市太田切川
キタムラ

☆長野日報賞 駒ヶ根市 武井恒夫様「波紋」
  撮影箇所:駒ケ根市福岡 馬見塚公園
日報

☆宮田村長賞 上伊那郡宮田村 三澤章様「桜の中にお城見えますか」
  撮影箇所:宮田村北の城
宮田

☆中川村長賞 上伊那郡中川村 宮澤 信様「川霧」
  撮影箇所:中川村葛島渡場
中川

☆飯島町長賞 上伊那郡飯島町 小林紀一様「清流で泳ぐ」
  撮影箇所:飯島町与田切川
飯島

☆駒ケ根市長賞 駒ケ根市 佐々木幸一様「吉瀬からの便り」
  撮影箇所:駒ケ根市吉瀬
駒ヶ根

☆伊那市長賞 伊那市 久保村由人様「川辺の紅葉」
  撮影箇所:辰野町
伊那

☆飯田市長賞 飯田市 片桐 孝様「天空」
  撮影箇所:飯田市上村 下栗の里
飯田


 NPO法人天竜川ゆめ会議では、来年も引き続き『わたしの大好きな水辺の風景』写真コンテストを開催する予定です。残念ながら今回選考にもれた皆様も来年に向けて、素敵な天竜川水系の水辺の風景にカメラを向けて”傑作”の撮りためをお願いします。

 これらの作品の著作権は「天竜川ゆめ会議」に帰属します。無断使用はご遠慮下さい。




■■第10回天竜川流域侵略植物駆除大作戦”冬の陣”無事終了!■■

開会式・安全教育 天竜川の自然景観の回復と、防災力の向上を目指した『天竜川流域侵略植物駆除大作戦“冬の陣”』を、今年も2月7日(土)駒ケ根市天竜大橋右岸下流約1000mの地点で開催しました。
昨年は、前日の大雪で参加者が少なくなりましたが、今年は天候にも恵まれ作業がはかどりました。受付開始時間の8時30分になるのを待ちきれない「川のきこり」のボランティアの皆さんは、軽トラの荷台に愛用のチェーンソウと混合油とチェーンソウオイル、工具を積んで早朝から集合していただきました。

 9時からの開会式では、防災力の向上および自然景観の回復といった開催趣旨の説明に併せて、作業手順や安全作業の徹底に関する説明がありました。

伐採作業    集材作業
きざみ作業 AからGまでの作業班が、班長さんの指示で各々の作業箇所で伐採作業を開始しました。午前中は、伐採と搬出しやすい長さへの幹の切りそろえ作業です。良く手入れされたチェーンソウでサクサク作業が進んでいました。





トン汁 お昼は、恒例の特性トン汁で体を温めて午後の作業に備えます。天竜川ゆめ会議の女性部隊が大鍋で炊き出しです。昼食後の昼休み中も、参加者の皆さんはチェーンソウの目研ぎをするなど、準備は万端です。





搬出 午後からは、希望者は伐採したニセアカシア(ハリエンジュ)を軽トラに積み込みです。ニセアカシアの材は、薪ストーブの燃料に適していることから多くの参加者が軽トラに満載して自宅に運びます。中には2回、3回と運ぶ参加者もいるようでした。






作業前の風景
作業前

作業後の風景
作業後
 御陰様で事故もなく、約2ヘクタールの樹林帯の伐採を終えることが出来ました。ご参加いただきましたボランティアの皆様に感謝申し上げます。

 自分たちの川の景観は、自分たち地域住民が保全するといったこの活動は今回で10年目を迎えました。来年からもさらに多くの皆さんにご協力いただいて継続して実施して参る所存です。来年も、多くの皆様のご参加とご協力をお願い申し上げます。

 末筆になりましたが、ご協力いただきました国土交通省天竜川上流河川事務所の関係者の皆様、作業用道路の構築や搬出用重機の手配などにご協力頂きました、伊那市の西武建工㈱様、飯島町の下平建設㈱様に深く感謝いたします。


■■第4回「わたしの大好きな水辺の風景」写真コンテスト受賞者決定■■

 厳正な審査の結果、第4回『わたしの大好きな水辺の風景』写真コンテストの受賞者が決定し、去る10月18日(土)飯島町文化会館大ホールで行われた『天竜川シンポジウム』で、各賞の授賞式が行われました。受賞者の皆様、おめでとうございました。
※画像をクリックすると拡大してみることができます。


☆グランプリ  伊那市 伊藤雅彦様 「川遊び・飛び込むぞー」
撮影場所:伊那市長谷 黒川河川敷
グランプリ

 三峰川は、長野県伊那市を流れる天竜川水系の1級河川で、天竜川水系における最大の支流です。本流は、南アルプス仙丈ケ岳の南西に源を発し、巫女淵付近で大きく蛇行して小瀬戸峡を抜けて杉島地区を流下します。その本流に、美和ダムの直上流部で右から合流するのが黒川です。釣り人にはイワナとアマゴが有名な黒川ですが、『川はみんなのもの』。河童たちも川を楽しみます。岩の上から「おーい、飛び込むぞー!」と声をかける男の子の次に、女の子も石の上で順番を待っているようです。子供たちの笑い声が聞こえてきそうな、すてきな作品です。

☆準グランプリ  恵那市 荻山清和様 「夏の思い出」
撮影場所:飯田市時又 天竜川
準グランプリ1

☆準グランプリ  飯島町 小林紀一様 「新緑と清流」 
撮影場所:駒ケ根市菅の台
準グランプリ2

☆準グランプリ  駒ケ根市 多賀太亮様 「colorful PART2」
撮影場所:駒ケ根市中沢 百々目木川
準グランプリ3

☆準グランプリ  駒ケ根市 松原保夫様 「夕焼け小焼け」
撮影場所:駒ケ根市南割
準グランプリ4

☆準グランプリ  宮田村 三澤美代子様 「いつもの散歩コースだよ」
撮影場所:駒ケ根市菅の台 大沼池
準グランプリ5

☆カメラのキタムラ賞 駒ケ根市 遊佐千恵子様 「夏の夜の華」
撮影場所:駒ケ根市 天竜川
キタムラ賞

☆長野日報賞 岡谷市 小口智徳様 「白鳥の湖」
撮影場所:横河川河口
長野日報賞

☆宮田村長賞 宮田村 中村英喜様 「唯一の吊り橋」
撮影場所:北の城橋 天竜川
宮田村長賞

☆中川村長賞 中川村 宮澤 信様 「天竜川冬景色」
撮影場所:中川村牧ケ原 天竜川
中川村長賞

☆飯島町長賞 飯島町 片桐久司様 「水と遊ぶ」
撮影場所:飯島町与田切川上流
飯島町長賞

☆駒ヶ根市長賞 伊那市 今井 薫様 「水辺のワルツ」
撮影場所:駒ケ根市光前寺庭園池
駒ヶ根市長賞

☆伊那市長賞 伊那市 高山 猛海様 「秋の雲」
撮影場所:伊那市美篶川手 ナイスロード三峰川沿い
伊那市長賞

☆飯田市長賞 高森町 佐藤なをみ様 「船下りに手を振る私」
撮影場所:時又橋から見た天竜川
飯田市長賞


 NPO法人天竜川ゆめ会議では、来年も引き続き『わたしの大好きな水辺の風景』写真コンテストを開催する予定です。残念ながら今回選考にもれた皆様も来年に向けて、素敵な天竜川水系の水辺の風景にカメラを向けて”傑作”の撮りためをお願いします。

 これらの作品の著作権は「天竜川ゆめ会議」に帰属します。無断使用はご遠慮下さい。

■■天竜川流域侵略植物駆除大作戦”冬の陣”無事終了!■■

伐採1 2月9日(日)、駒ヶ根市天竜大橋左岸堤防より下流に200m程度の地点から作業道を降りた河道内のハリエンジュ伐採作業を行ないました。

 堤防天端と作業道、及び会場の雪かきのために開始時間が30分程度遅れましたが、早朝よりお集まりいただいたボランティアの皆さんの御協力により、予定通り『天竜川流域侵略植物駆除大作戦”冬の陣”』を開催しました。


伐採2 開会式・安全注意事項の説明の後、参加者約20名はそれぞれの分担箇所に移動して作業を開始しました。今年も、作業補助として2台の重機が伐採木の移動や集材を行いました。

 毎年参加して顔見知りの方々は手慣れた感じで、伐採したハリエンジュを自分の軽トラックに積み易い長さに刻んでいきます。初参加の方もいましたが、天竜川ゆめ会議スタッフから伐採時の注意事項などのレクチャーを聞き、補助を受けながら安全に注意しながら伐採作業を行なっていました。

トン汁 お昼には、恒例の特性トン汁に参加者みんなが舌鼓を打ちました。寒い1日でしたが和気藹々と安全作業が出来ました。また、伐採したハリエンジュは、希望者が自宅に持ち帰りストーブの薪として使用します。なかには、1度では積みきれずに数回に分けて運搬する参加者もいました。

 御協力頂いたボランティアの皆様に感謝いたします。また、当日の運営に御協力頂いた天竜川ゆめ会議会員のスタッフの皆様、お疲れ様でした。

 前日の大雪のためボランティア参加者のキャンセルが多く、予定していた伐採範囲がだいぶ残ってしまいました。おそらく、来年もこの箇所で開催することになると思います。多くのボランティアの皆様のご参加をお願いいたします。


 ※この事業は、(一社)中部地域づくり協会の『地域づくり活動助成』を受けて実施しました。

■■「わたしの大好きな水辺の風景」写真コンテスト受賞者決定■■

 第3回『わたしの大好きな水辺の風景』写真コンテストの受賞者が決定し、去る8月31日(土)飯島町文化館大ホールで行われました『日本の源流シンポジウム』で表彰式が表彰式が行われました。受賞者の皆様、おめでとうございます。
※画像をクリックすると拡大して見る事が出来ます。

☆グランプリ 南箕輪村 大塚 栄二様 「爽流」
 撮影場所:辰野町横川峡蛇石
グランプリ(大塚栄二)爽流圧縮.jpg
 中央アルプスの北端にある経ケ岳に源を発する横川。その上流部、国有林内にある渓谷が横川渓谷です。渓谷は全長18kmに及び、渓流沿いには蛇石(天然記念物)や高さ50mの三級の滝、千渕など奇観が点在します。澄んだきれいな清流と、春の眼にまぶしい新緑や秋の紅葉など、一年を通じて訪れる人に自然の息吹を感じさせてくれるスポットです。
 受賞作の撮影時期は夏でしょうか。お嬢ちゃんが清流の中にある蛇石をたどって上流に向かって歩いています。横川の蛇石とは、1940年に指定された国指定の天然記念物で、粘板岩に貫入した閃緑岩の岩脈が横川川の川底に露出しています。その岩脈に直交して、ほぼ等間隔に石英脈が入っている。石英脈の入った岩脈が蛇腹のように見えるため、「蛇石」と呼ばれています。
 周辺の圧倒的なみどりが印象的です。よく目を凝らしてみると、別の集団が上流で泳いでいます。受賞者ばかりでなく多くの人々の大好きな水辺の風景に違いありません。

☆準グランプリ 塩尻市 塩原 一史様 「深呼吸一つ」
 撮影場所:辰野町横川渓谷
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☆準グランプリ 松川町 橋爪 和也様 「春日」
 撮影場所:天竜川喬木伊久間
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☆準グランプリ 駒ヶ根市 福澤 玲子様 「静寂」
 撮影場所:Monkton Heathfield,Somerset,UK
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☆準グランプリ 伊那市 本名 宣雄様 「橋とダムの見える風景」
 撮影場所:伊那市長谷
準グランプリ(本名宣雄)橋とダムの見える風景.jpg

☆準グランプリ 塩尻市 森川 優子様 「静寂」
 撮影場所:辰野町横川渓谷
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☆宮田村長賞 駒ヶ根市 宮澤 清高様 「大久保橋」
 撮影場所:宮田村大久保
宮田村長賞(宮澤清高)大久保橋a.jpg

☆中川村長賞 岡谷市 菰田 俊夫様 「簗場」
 撮影場所:天竜川・中川村
中川村長賞(菰田俊夫)簗場a.jpg

☆飯島町長賞 駒ヶ根市 宮澤 友子様 「はじめての川遊び」
 撮影場所:与田切川(公園脇)
飯島町長賞(宮澤友子)初めての川遊びa.jpg

☆駒ヶ根市長賞 伊那市 今井 薫様 「律動」
 撮影場所:太田切川
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☆伊那市長賞 駒ヶ根市 多賀 大亮様 「清流ひとり占め」
 撮影場所:黒川(伊那市)
伊那市長賞(多賀大亮)清流ひとり占めa.jpg

☆飯田市長賞 恵那市 萩山 清和様 「朝陽射す」
 撮影場所:飯田市
飯田市長賞(萩山清和)朝陽射すa.jpg

☆カメラのキタムラ賞 松本市 高田 真義 様「Green River」
 撮影場所:辰野町横川
キタムラ賞(高田真義)agreenriver.jpg

 NPO法人天竜川ゆめ会議では、来年も引き続き『わたしの大好きな水辺の風景』写真コンテストを開催する予定です。残念ながら今回選考にもれた皆様も来年に向けて、素敵な天竜川の風景にカメラを向けて”傑作”の撮りためをお願いします。

これらの作品の著作権は「天竜川ゆめ会議」に帰属します。無断使用はご遠慮下さい。

■■「わたしの大好きな水辺の風景」写真コンテスト受賞者決定①■■

 第2回『私の大好きな水辺の風景』写真コンテストの受賞者が決定し、天竜川ゆめ会議設立10周年記念フォーラムの場で表彰式が行われました。受賞者の皆様、おめでとうございます。

☆グランプリ 下諏訪町 小口 博靖様 「朝焼けに映える富士」
 撮影場所:下諏訪漕艇庫前
グランプリ・朝焼けに映える富士(小口博靖).jpg
 富士山までの直線距離は、浜松から約115km、東京から約95km、諏訪湖から約91kmです。諏訪湖周辺には、諏訪市上諏訪、下諏訪町、岡谷市があり、富士山の見える場所として、下諏訪町、岡谷市の塩尻峠と高ボッチ山がよく知られています。
 葛飾北斎の富嶽三十六景「信州諏訪湖」、歌川広重の富士三十六景「信州諏訪之湖」、渓斎英泉の木曽街道六十九次「 塩尻」が有名ですが、それに匹敵するすばらしい作品です。

☆準グランプリ 伊那市 穴澤 辰幸様 「河の芸術」
 撮影場所:伊那市長谷戸台鷹岩
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☆準グランプリ 飯島町 小林 紀一様 「川遊び」
 撮影場所:飯島町与田切川
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☆準グランプリ 浜松市 中沢 力男様 「朝日の中を」
 撮影場所:浜松市浜北区鹿島橋
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☆準グランプリ 恵那市 萩山 清和様 「天空の里、春」
 撮影場所:下伊那郡天龍村
4準・天空の里「春」(萩山清和).jpg

☆準グランプリ 伊那市 向山 世男様 「黒川で遊ぶ」
 撮影場所:伊那市長谷
5準・黒川で遊ぶ(向山世男)1.jpg

 NPO法人天竜川ゆめ会議では、来年も引き続き『わたしの大好きな水辺の風景』写真コンテストを開催いたします。今回選考にもれた皆様も来年に向けて、素敵な天竜川の風景にカメラを向けて、傑作の撮りためをお願いします。

※これらの作品の著作権は「天竜川ゆめ会議」に帰属します。無断使用はご遠慮下さい。

次回は『わたしの大好きな水辺の写真コンテスト』特別賞の報告です。

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応募用紙は、こちらからダウンロードできます。↓

写真コンテスト応募用紙

 また、上伊那地区の各市町村役場、カメラのキタムラ様にもございます。奮ってご応募下さい。

 なお、詳細な要綱につきましては、『行事予定表』に掲載しました。
不明点がございましたら、「問い合わせ」よりお問い合わせ下さい。