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■■天竜川流域有害植物駆除7.29大作戦閉幕のお知らせ■■

ご協力ありがとうございました。

ヒシの駆除 7月1日(日)飯田市かわらんべ会場を皮切りに、天竜川流域で、今年もアレチウリ駆除活動や河川清掃活動が展開されました。天竜川ゆめ会議では、平成14年度から流域の市町村に呼びかけ、国土交通省、長野県と連携して『天竜川流域有害植物駆除大作戦』と題して、アレチウリをはじめとする有害帰化植物駆除活動を展開してきました。

 今や、天竜川流域の夏の風物詩ともいえるアレチウリ駆除ですが、なかなか成果が上がらないのが実態です。岡谷2集中的に駆除した箇所は、目に見えて繁殖が抑制さえていますが、従来侵入が見られなかった道路脇、農地や林にまで生息域を拡大しているようです。以前に比べると、だいぶ「アレチウリ」自体の認知度は向上し、駆除すべき植物であることは周知されてきているようですが、“根絶”までにはとおく及びません。多くの皆様のご協力が必要です。さらなる、ご協力をお願いいたします。


駒ケ根2駒ケ根1 本日7月29日(日)をもちまして、今年度の本会主催『天竜川流域有害植物駆除大作戦』は閉幕となります。ただし、アレチウリたちの成長は中々閉幕とはいきません。散歩の道すがら気が付いたら、ちょっと根を見つけて抜いてみてください。


BIG根 天竜川流域の、本来の植物生態系を取り戻し、「自信と誇り」、そして「ゆめ」を持って、次世代にこの天竜川を引き継ぐために、皆様のさらなるご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。




        天竜川流域有害植物駆除大作戦 実行委員会


■■天竜川流域有害植物駆除7.29大作戦のお知らせ ■■    2018.07.27版


異例のコースを進む、台風12号の影響により
      『南箕輪会場』開催中止のご連絡!

 強い台風12号が異例の進路で進んでいます。28日にも本州に上陸する恐れもありそうです。関係各所と調整を取りましたが、南箕輪会場は残念ながら中止とさせていただきます。
 なお、29日の駒ケ根会場は通常通り開催予定です。ご参加をお待ちしております。

■■アカウミガメ放流体験!参加者募集開始■■ 
~天竜川河口 遠州灘を訪ねて~

今年もアカウミガメの放流体験ツアーを企画しました。ぜひ、ご参加ください。

受付締切 平成30年8月30日(木)

お問い合わせ 0265-83-7744 ・ FAX 0265-83-7745
kame
 危険を顧みず、一心に海を目指す子ガメ。波に何度も何度も押し戻されながらも、懸命に沖を目指して泳ごうとする子ガメたちを見ていると、いったい何がそうさせているのだろうと考えさせられます。彼らは、生まれた時から生きるためには懸命でなければならないことを知っているのです。懸命であるがゆえに、その光景は私たちに感動を与えてくれます。
 天竜川下流部の遠州灘で今、何が起こっているのか。産卵に来る母アカウミガメ達の危険、さらに産卵場所になっている砂浜の海岸侵食。小さな動物達の営みに危険を与えてしまった人間の生活、ついには自分たち自身の生活圏を脅かすこととなった海岸侵食の事実を見聞し、天竜川下流部に暮らし活動を続けている人々との交流を通して、天竜川上流部に生活するものの態度と行動を模索することを目的とします。


【開催日時】
     開 催 日  平成30年 9月 9日(日)午前7:30~午後8:30頃 
     事前申し込み 平成30年 8月30日(木)まで


     ※雨天が懸念される場合は7日に倉田事務局長の判断で順延・中止の判断をします。
      その旨は、ホームページ掲載と参加者の皆さんに直接ご連絡いたします。
      また、道路事情により帰省時間に遅れが生ずる場合があります。御了承下さい。


      参加申込み用紙は、こちらから取り出せます。 ⇒ 参加申込書
      
      募集チラシはこちらから。お友達とご一緒に! ⇒ 募集チラシ


【実施内容】
カメ
a)日 程: ~天竜川河口の遠州灘を訪ねて~

   8:00 伊那IC    出発
   8:20 昭和伊南病院  出発  
   8:30 松川IC    出発
   8:50 飯田IC    出発
   9:40 恵那SAで休憩、出発
      ・本日の予定説明。名札作成。
      ・車内で“恒例、天竜川カルトクイズ”河口
   11:30 天竜川河口到着(磐田市側左岸)
      ・天竜川と遠州灘の現状を見学
   12:10 竜洋昆虫自然観察公園到着
      ・昼食(各自お弁当を用意してください。)
      ・竜洋昆虫自然観察公園見学。(各自)
   13:00 竜洋昆虫自然観察公園で環境学習会
   14:00 バス移動。中田島砂丘へ。
   15:00 アカウミガメ生態勉強会
      (サンクチュアリネイチャーセンター
   16:00 アカウミガメの赤ちゃん放流画像勉強
   16:30 遠州灘出発。
   18:30 途中恵那SAで夕食。(各自) 
   19:30 飯田・松川・駒ヶ根・伊那 随時解散。
   20:30 岡谷解散。


 b)持ち物:お弁当、筆記用具、帽子、タオル。(着替え)
      必要な人は、水筒、間食・おかし、お小遣い等持参。

 c)食 事:昼食は各自でお弁当の用意。砂
     (昼食のためのSA停車はしません。)

      〇夕食は、各自負担で高速道路サービスエリアでとります。
 d)その他:事前申込は 8月31日(金)まで。
     ※参加申込書に必要事項を記入の上、
      必ずFAXで事務局宛にお申し込みください。
      参加申込み用紙は、こちらから取り出せます。 ⇒ 参加申込書
      
      募集チラシはこちらから。お友達とご一緒に! ⇒ 募集チラシ


     ※個人情報は当会主催の企画のみに使用いたします。
     ※海岸浸食が進む中田島砂丘に、上流の「砂」をプレゼントしたいと思います。
      少しだけで結構です。ご用意ください。
  
 
 e)連絡先:事務局 駒ヶ根市赤穂14616-67 ㈱緑地計画内放流
       ℡0265-83-7744 Fax0265-83-7745
                 事務局担当 福澤 浩


【募集人数】
  小学校3年生以上50名。
  引率者付きのグループによる参加が条件となります。
  傷害保険加入のため事前予約が必要です。

  先着順定員になり次第、募集をを終了させていただきます。

【参加費】
  大人¥6,000 中学生以下¥4,000円(交通費、放流費、保険代)

【主 催】
 特定非営利活動法人 天竜川ゆめ会議 かっぱ2.JPG


参加者からのお声


ここで、過去にご参加いただいた方々の感想を一部ご紹介します。

■うれしかったこと

 あかうみがめのこどもをもててうれしかったです。うみがめがかわいかったです。またもしうみがめほうりゅうツアーにいけたらいいです。           高森南小学校 1年(男子)


■当たり前のことができる大人になって

海ガメの勉強、川の勉強もできました。環境を壊すのも人間、自然を守るのも人間。海を目指すカメの赤ちゃんを見て守る人になろうと思った。スタッフの皆様 一日ありがとうございました。海ガメの実際をみて本当に自然を守らないといけないと思ったし、ゴミをすてるのはいけないと思いました。子供たちには、よい経験となりました。この経験を生かして自然を守る当たり前の事を出来る大人になってもらいたいと思います。企画、運営大変だと思います。お疲れ様でした。ありがとうございました。できれば来年も参加したいと思います。ずっと続きますように。
保護者 高森町在住(女性)

■ゴミを見つけたら拾う

以前にもカメの放流をした事があったので、今回も参加しました。天竜川カルトクイズでは天竜川に関することがたくさん知れたし、楽しかったです。アカウミガメについての説明では、忘れていた事もあり、改めてとても勉強になりました。放流では、アカウミガメを大切に持ち、放流しました。歩き方がとてもかわいかったです。ゴミが海へ流れ込みそれを食べた海の生き物が死んでしまうことはとても悲しいことなので、生き物のためにも、ゴミを見つけたら拾うようにしたいです。また来年も参加したいです。今日はありがとうございました。   赤穂中学校 2年(女子)

■指折り数えて待ちました

天候にも恵まれてとても楽しみにしていたアカウミガメ放流ツアーに参加させて頂きありがとうございました。今回は、子供が今年も行きたいと自分から言ってくれました。今回は、自分の意志での参加なので、前回までとは気持ちの持ち方が全然違い、後何日と毎日指折り数えて今日を待っていました。身近な天竜川からバスにて河口を実際に見て、子ガメに触れて今年はどんな事を感じ思ったのか。また、家に帰ってから話してみたいと思います。20年後今日放流したカメが無事にまた帰って来て、この海岸の砂浜が減少することが無い様に日々の生活の中で出来る事が何かを考えながら過ごしていきたいと思いました。今日一日御世話になり、ありがとうございました。
保護者 駒ケ根市在住(女性)

■めっちゃ楽しみ

去年来て楽しかったから今日のウミガメ放流ツアーをめっちゃ楽しみにしていました。それで、今日はいつもより早起きして待っていました。そして、友達といっしょの席にすわりました。で、お昼にこん虫かんに行きました。楽しかったです。そして、メインのウミガメ放流に行きました。と中ではだしになった。砂があつい。カメを放流した。カメはおそいイメージがあったけど、あんがい早かった。テレビでインタビューした。楽しかった。さいごに砂と貝がらと、石をもらった。うれしかった。来年もまた来たいです。              高森南小学校 4年(男子)

■産卵できる浜を守りたい

 地球温暖化、異常気象に振り回され色々な災害が起きています。放流されたカメ達がこれから先も帰って産卵できる浜を浸食から何とか守りたいものです。今回も御世話になりました。色々ありがとうございました。                     保護者 駒ケ根市在住(女性)



■学生ボランティア募集!■
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   ツアーに同行可能な学生ボランティアを募集中です。
   お手伝い頂けるボランティアの方は事務局までご連絡ください。

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