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■■「わたしの大好きな水辺の風景」写真コンテスト受賞者決定②■■

 第2回『私の大好きな水辺の風景』写真コンテストの受賞者が決定しましたので発表いたします。NPO法人天竜川ゆめ会議では、来年も引き続き『わたしの大好きな水辺の風景』写真コンテストを開催いたします。今回選考にもれた皆様も来年に向けて、素敵な天竜川の風景にカメラを向けて、傑作の撮りためをお願いします。入賞作品は、以下の順番で市町村を巡回展示いたしますので、傑作を是非一度最寄りの会場でご覧下さい。

        ~6月4日 駒ヶ根市役所市民ロビー
  6月 4日~6月18日 飯島町文化館ホワイエ
  6月18日~6月25日 中川村地場センターチャオ
  6月25日~7月 2日 宮田村民会館ロビー
  7月 2日~7月17日 飯田市かわらんべ
  8月 3日~8月 9日 伊那市役所市民ロビー

☆岡谷市長賞 岡谷市 中村 裕一様 「花街道」
 撮影場所:横河川河口
岡谷市長・花街道(中村裕一).jpg

☆伊那市長賞 伊那市 本名 宣雄様 「至福の時」
 撮影場所:伊那市高遠 高遠ダム湖
伊那市長・至福の時(本名宣雄).jpg

☆宮田村長賞 伊那市 大槻 水香様 「天竜、無限大」
 撮影場所:猿岩水面展望台付近
宮田村長・天竜、夢限大。(大槻水香).jpg

☆駒ヶ根市長賞 宮田村 三澤 美代子様 「朝の静寂」
 撮影場所:駒ヶ根市太田切川
駒ヶ根市長・朝の静寂(三澤美代子).jpg

☆飯島町長賞 駒ヶ根市 カメダリョウ様 「冬の朝」
 撮影場所:中田切川
飯島町長・冬の朝(カメダリョウ).jpg

☆中川村長賞 駒ヶ根市 池田 豊様 「水辺の桜」
 撮影場所:中川村坂戸峡
中川村長・水辺の桜(池田豊).jpg

☆飯田市長賞 飯田市 菅沼 春彦様 「泊まり船」
 撮影場所:天竜峡
飯田市長・泊まり船(2)(菅沼春彦).jpg

☆長野日報賞 駒ヶ根市 小平 佳司様 「よいしょ」
 撮影場所:駒ヶ根市下平
長野日報・よいしょ(小平桂司).JPG

☆カメラのキタムラ賞 伊那市 小林 兼久様 「立春の日御神渡り」
 撮影場所:諏訪湖(旧六斗川付近)
キタムラ・立春の日御神渡り(小林兼久).jpg

※これらの作品の著作権は「天竜川ゆめ会議」に帰属します。無断使用はご遠慮下さい。


■■「わたしの大好きな水辺の風景」写真コンテスト受賞者決定①■■

 第2回『私の大好きな水辺の風景』写真コンテストの受賞者が決定し、天竜川ゆめ会議設立10周年記念フォーラムの場で表彰式が行われました。受賞者の皆様、おめでとうございます。

☆グランプリ 下諏訪町 小口 博靖様 「朝焼けに映える富士」
 撮影場所:下諏訪漕艇庫前
グランプリ・朝焼けに映える富士(小口博靖).jpg
 富士山までの直線距離は、浜松から約115km、東京から約95km、諏訪湖から約91kmです。諏訪湖周辺には、諏訪市上諏訪、下諏訪町、岡谷市があり、富士山の見える場所として、下諏訪町、岡谷市の塩尻峠と高ボッチ山がよく知られています。
 葛飾北斎の富嶽三十六景「信州諏訪湖」、歌川広重の富士三十六景「信州諏訪之湖」、渓斎英泉の木曽街道六十九次「 塩尻」が有名ですが、それに匹敵するすばらしい作品です。

☆準グランプリ 伊那市 穴澤 辰幸様 「河の芸術」
 撮影場所:伊那市長谷戸台鷹岩
1準・河の芸術(穴澤辰幸).jpg

☆準グランプリ 飯島町 小林 紀一様 「川遊び」
 撮影場所:飯島町与田切川
2準・川あそび(小林紀一).jpg

☆準グランプリ 浜松市 中沢 力男様 「朝日の中を」
 撮影場所:浜松市浜北区鹿島橋
3準・朝日の中を(中沢力男).jpg

☆準グランプリ 恵那市 萩山 清和様 「天空の里、春」
 撮影場所:下伊那郡天龍村
4準・天空の里「春」(萩山清和).jpg

☆準グランプリ 伊那市 向山 世男様 「黒川で遊ぶ」
 撮影場所:伊那市長谷
5準・黒川で遊ぶ(向山世男)1.jpg

 NPO法人天竜川ゆめ会議では、来年も引き続き『わたしの大好きな水辺の風景』写真コンテストを開催いたします。今回選考にもれた皆様も来年に向けて、素敵な天竜川の風景にカメラを向けて、傑作の撮りためをお願いします。

※これらの作品の著作権は「天竜川ゆめ会議」に帰属します。無断使用はご遠慮下さい。

次回は『わたしの大好きな水辺の写真コンテスト』特別賞の報告です。

■■ 天竜川ゆめ会議 設立10周年記念フォーラム開催 その5 ■■

■パネルディスカッション ~河川環境と地域防災力の両立~


パネル.jpg パネルディスカッションでは、昨年東北地方を襲った東日本大震災や昨年開催した「シンポジウム 忘れまじ36災害」などで議論された“防災力の向上”と、私達が目指す“河川環境保全”が両立できるかといった視点から、「河川環境」と「地域防災力」という一見対立局にあるような事柄の両立について議論が交わされました。パネリストとして御参加いただいたのは、

 ○国土交通省 水管理・国土保全局 河川環境課 小池課長様
 ○長野県建設部 北村部長様
 ○NPO法人水・環境ネット東北 高橋専務理事様
 ○駒ヶ根市消防団 滝沢消防団長様

といった早々たる面々でした。コーディネーター役の天竜川ゆめ会議福澤代表理事は、緊張した面持ちでパネルディスカッションを進めます。まず最初は、自己紹介も兼ねてそれぞれのお立場から「川づくり」と「防災への取り組み」についてご意見をいただき、議論を深めていきました。

小池課長.jpg 小池課長は、河川環境と防災とは一見対立するように見えるが、現在国土交通省で進めている「多自然川づくり」はその土地の歴史、文化、環境すべてを総括しているものであり、防災という観点も含まれるとご意見を頂きました。また、従来は三面張などで「流れを抑え込む」治水を進めてきたが今後は「変化を許す川づくり」を進めるのが課題であるとご意見を頂きました。


部長.jpg 北村部長からは長野県の取り組みとして、河川、砂防、森林保全全体から“川の恵み”を感じる川づくりを進めている事例が報告されました。また、地元“上穂沢川”の改修工事の際に地元児童による夢の上穂沢川を絵と作文でイメージしてもらい、それにより平面図を作成、代表断面を検討して工事を施工した。完成後は設計のねらい通り、児童が安全に遊べる開放的な河川空間が完成し、児童たちは「自分たちの川」を環境学習の場として利用しているお話がありました。

 高橋専務理事は、水の都仙台では古くから水が大切にされ都市下水整備が早かったこと、水運が発達していたことなどの説明をされました。また、東日本大震災で避難所に非難した方々のために避難所に太陽熱温水器を設置して回った際に、行政との行き違いに苦労したので災害発生後の対策も「防災」として検討するべきとの意見が出されました。

団長2.jpg 滝沢消防団長からは「いい川」の条件として、自然が残っていて子供たちの笑い声が響く川であり災害にも強いとし、自然のままの流れの維持と護岸による安全確保の両立はどちらかが犠牲になる難しさがある 難しいがどんな整備をするのかは皆で知恵を絞るべきであると述べました。

 最後に小池課長から、いい川づくりと災害に強い地域づくりは共通する部分もある。常日頃から対象を見ることを強調。人まかせにせず、感心を持ってできる事をし、次の世代に伝えていく取り組みをしていけば接点は出てくる。平常時から川に関心を持つことで「川の環境」が見えてくる。さらに、敏感に川を感じることが異常時の川をいち早く発見し、それが「防災意識の向上」につながることではないか。河川環境整備を進めることは防災力の向上につながるといえると総括して頂きました。

次回は『私の大好きな水辺の風景写真コンテスト』の報告です。